引退の時

学部で卒論を見て頂いた教授が、本日、現役最後の講義を終えられたそうだ。20年以上前なので、どんなやり取りをして卒論を仕上げていったのか、詳細な記憶は最早ないのだが、一つ覚えているのは、自分が研究対象としたものを「愛することができるか」というのを口酸っぱく言われたことだ。

仕事にも通じるようなところはあると思う。自分がやっていること、やろうとしている事が本当に好きなのか、と。

長い間、お疲れさまでした。

計数能力の低下

そういえば、久しぶりにSPIを解きました。計数能力の低下が著しい。いや、落ち着いてゆっくり考えればわからないこともないのだが、解法を閃いた瞬間、制限時間が来て次の問題へ強制遷移。

これでは、解けるものも解けない。

本当に優秀な人は40代半ばでも、20代と同じようにSPIを解けるんだろうか。というか、そもそも数学嫌いだった私は20代の頃には、計数問題を解けていただろうか。

どうする家康#4「清須でどうする!」

織田信長が、「南蛮かぶれ」するのは、もう少し後の時代だと思うのですよ。確かにイメージとしては、西洋風の甲冑とか、西洋風のマントのイメージがあるのだけれど、もっと後の時代ではないのか、と。

https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1617127437665505281

家臣団も、なんだか黒ずくめだし、そこは多少なりとも違和感があった。

あとは、今川氏真なんだが、カウンターパートとして、氏真がここまで「立った」キャラクターで描かれるのは結構珍しいと思うのだが、なんだか、クズっぷりのイメージが拭えていない感じ。偉大な父親に隠れた小心な二世というのは、得てしてそんなものかもしれないのだが。

【評】レジェンド&バタフライ

東映創立70周年記念作品、ということで、それなりのものを期待して公開2日目に足を運んだが、「悪くはない」という印象。

そもそも論なんだけど、濃姫の輿入れから、本能寺の変までを描くにしては、3時間は短すぎる。信長の生涯を知って、どんな戦いがあって、どんな事が起こったのかを知識として持っていないと楽しめない印象があった。そういう意味でいうと、近年で「麒麟がくる」という格好のテキストは存在していたのだけど、皆が皆、観ているわけではないだろうし、場面転換の説明や解説も薄っぺらい感じだったので、ついていくのに苦労があった。むしろ、信長と濃姫の「会話劇」として楽しむのが正解なんだろうと思う。

そういう意味で言うと、綾瀬はるかは、木村拓哉を完全に「喰って」いて、綾瀬はるかの映画、という印象だった。

変に尾張訛りを差し込まなくてもいいかな、とは思うけど、それはそれとして。

ラストのシーンは、ハッピーエンディングで「切って」良かったと思うが、それも賛否両論かな。本能寺の変の殺陣が、適当すぎた感じがあるので、なんだかなあ、という気も少しある。映画がNHKの大河ドラマよりも駄目なのは如何なものかと。

それにしても、木村拓哉は多分、時代劇向いてないと思う。綾瀬はるかという大河主演女優を相手にするのだから、もう少し適当な人材いなかったかな。

チョコザップが続いている

あまり深く考えずに入会したチョコザップだが、意外と毎日行けている。30分もいないくらいですが、自宅から徒歩圏内で軽い気持ちで行けるのが良いのかもしれない。コナミスポーツに通っていた頃のメニューだと、ウオーキングを30分位やっていたと思うのだけれど、チョコザップでは10分程度。それでも、iPhoneのフィットネスの円がグルっと回るので、もう、それくらいの軽い気持ちでいいのかも。

紹介コード「TH7504QX」

つまらないこと

仕事なのだから、つまらないことでも、真摯に取り組むべきだ、という価値観があって、まあ、そうなのかもしれないけど、どうせなら自分が興味を持てるものとか、かつて知ったるものを仕事にしたいな、とは思っている。

そういう意味で言うと、現状の現場はズレまくっているわけで、180度とまでは言わないまでも、150度くらいはズレてそうな印象がある。脱出の方法を色々考えるのだけど、何が正解かはわからないし、失敗への恐怖もあって、いまいち踏み出せないでいる。

何をすれば良いのかわからない

自分自身の立ち位置を見失っていて、毎日、何をすればよいか、何をすれば認められるのか、というのがちょっとわからなくなっている。

全体感を「俯瞰」して見ることが出来ていない自分自身の能力の欠如なのか、誰かの恣意的なパワーが働いているのかはまだわからない、というか判別出来ていないのだが、そろそろ脱出を本気で検討しないといけないのかもしれない。

チョコザップ入会

自宅から歩いて5分くらいのところにジムがあることを確認したので、電車やネットで広告を打ちまくっているチョコザップに入会してみた。ジムは狭いのだけど、今どきのアップデートがされていて、目線を合わせなくてもいいような工夫とか、1時間、2時間いなくても良いような工夫があるのは良いと思う。

実際問題として、在宅勤務続きで動かさなくなった身体を少しでも動かすくらいの意識レベルで通うのが月3000円に見合う価値なのかもしれない。

どうする家康#3「三河平定戦」

家康が岡崎城に戻ってからのゴタゴタを一気にまとめた感じなんだろうけど、なんか、一括にしすぎ、という感じがした。

https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1614590724783366144

でも、於大の方の、セリフはカッコよかったね。

それが何だと言うのです。つまらぬ事です。

どうする家康「三河平定戦」

主君たる者、家臣のためならば、おのれの妻や子ごとき平気で打ち捨てなされ!

どうする家康「三河平定戦」

麒麟が来るの於大の方は「泣かせる力」があったように感じるけど、今回の於大の方は「パワー」があった。

https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1617132472097034240

来週は、家康と信長の対面ですね。まつわるエピソードがどのように描かれるか楽しみ。

医者が信頼出来ないこと

新年になって、一発目のメンタルクリニック。医者を根本的に信頼していないので、何かを語るべきなのかもしれないけど、特に何も語ることはない。

睡眠導入剤を貰えればいいかな、程度の意識なので、もはやどうでもいいのかもしれないけど、メンタルクリニックとの縁は切りたいとは常々思っては、いる。どうすれば縁が切れるんだろうか。