ワクチン接種2日目

酷い頭痛と気だるさと吐き気までしたので、仕事を休みにして、昼過ぎまで寝ていた。筋肉の「張り」はだいぶん、回復したが、頭痛と気だるさは夜になるまで残ったまま。実際、新型コロナウィルスに感染したのであれば、こんな感じなんだろうか。

逆に、仕事に対して加重のストレスを感じているせいなのではないかな、という気がしないわけでもないのだが。

ワクチン接種から1日経過

ワクチンを打った右腕上腕部に極度の筋肉の張り。慢性的な頭痛と倦怠感。熱っぽい感じが少々。

倦怠感なんていうものは、うつ病持ちには常時あるものなので、腕の「張り」と、頭痛、熱っぽさがうざくて仕事に全く集中出来ず。まあ、普段は集中しているのか、というとそんなことはないんだけどね。

職域接種1回目

今日は職域接種の1回目。感想としては、もうちょっと大層なものを期待していたのだが、まあ、なんと運営の方々から出てくる素人の手作り感よ。大学ディベートの運営のほうがまだきちんとしてるんじゃないか、という感じがする。専門職はサインしかしない医師らしき人間と、注射の実務を行う看護師2名だけじゃないかなーという感じ。交代要員はもちろんいるんだろうけど。

受付も案内も顔見知りばっかりだし、なんだかなーという感じだった。現職は本当に本社以外の福利厚生を見直したほうが良いと思うのだが。

無為無策

職場で感染陽性者が出て、日々、陽性や高熱の人が増えているのだけど、何のお達しも出ない場合、どのように立居振舞うのが正解なんだろうか。

無為無策、というのは本当にそうなんだけど、経営幹部陣はその中から陽性者が出ていて、しかもこのご時世に会食を持っていたということで全員シレッと在宅勤務しているんだけど、代わりに出社している下っ端社員としての正解は何なんだろう。未曾有のパンデミック、というのは全ての人が危機感をもって然るべきなんだ、と考えていたのだけど、どうやらそうでもなかったみたいだ。

警戒感なさすぎ

職場で新型コロナウィルスの陽性者が出た。それは良い。感染者になる可能性は誰にだってあるのだから。ただ、最初の陽性者と「濃厚接触」していた幹部の一人を含めて会社の主要幹部がこのご時世に「会食」を重ねていた、というから恐れ入る。警戒感なさすぎではないか。

晴れて、その濃厚接触幹部も本日陽性となって、幹部連中は全員在宅勤務になってしまった、というね。もう少し危機感をもったらどうかね。

補正予算成立

国民に10万円を配る補正予算が成立したようだ。ゴールデンウィーク明けてからの自粛解除が現実的に見えていない今、スピード感は大事だと思う。

だけど、現実的に10万円を配布する作業、となるとこれはこれで現場は大変な混乱に見舞われるのだろう、ということは想像に難くない。強烈なリーダーシップを拒み、軍国主義への反省、ということで「独裁」を頑なに否定し続けてきて、現実をみてこなかった「ツケ」がここに出ていると本当に思う。

コロナウィルスと過ごす

ウィルスが蔓延している、といって、このクニの社会が閉塞的になってから大体1ヶ月位、というところだと思うのだけど、リモートワークになって、本当に極端に運動量が落ちてしまって、他人と交流しなくなったものだから、うつっぽい症状が出てきている。ネガティブな思考とか、体調的にも含めて。

やっかいなのは、そういう症状をコロナウィルスの初期症状だと思い込みがちなところで、本当にそうなのかもしれない、というところ。下手に病院も行けないし、確定検査も受けられないとなると、本当に選択肢が限られてしまう。

二手三手先を読む

戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ。

シャア・アズナブル「機動戦士ガンダム」

常に先を読むことの大切さを語っていたのは、あの赤い彗星であるが、こんかいのウィルス危機に際して、勤務先の上層部はどうやら何も考える事ができていないらしい。

稀代の名将、野村克也は、「人を遺した」と言われ讃えられているが、リスクヘッジと人材育成は組織運営における基本中の基本。イロハのい、である。それが出来ていないとは日本人の組織運営も落ちぶれたものである。

そして、先を読んで案を出していく人間を叩き潰すのを是とする、風潮。なんなんでしょうね、この社会は。