日経テレ東大学の終焉

人生もいつかは終わるのだが、コンテンツもいつかは終わる。日経テレ東大学もまた、然り。ただ、今回の終わらせ方はなんだかなあ、という感じが正直している。文春の報道が全てではないのだろうが、どうも、このクニは「変化」を好まない傾向にある。

後藤達也氏が云うところの、「日経のエスタブリッシュメント」達は、結局、日経テレ東大学を終了させる、という選択をして、変化を「拒んだ」のではないかと思う。mixiや、facebook、twitterの潮流から、youtubeや、Tiktokへの移行を上手く乗り切れなかった日経にとっては、日経テレ東大学は、「それなりの」コンテンツだったと思うのだが、それを切り捨てて、元の保守本流、エスタブリッシュメントを守ることがどうやら、彼等の正義のようだ。

結局、このクニは「外圧」でしか、変革出来ないのかもしれない。

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