鎌倉殿の13人#36「武士の鑑」

武士の鑑、というタイトルでまず思うのは、所謂「武士道」という概念が確立されたのはいつなんだろう、ということ。現代に伝わる武士のお作法はおそらくは江戸時代のものだから、結局はそれくらいの時代なんでしょうけどね。

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本編を見るとわかるけど、鎌倉の頃の甲冑は戦国期のそれとは違って、まだ「見栄え」のようなものが重視されていた時代。武士とは何か、武者とは何であるか。譲れないものが何であるか。畠山はどんなものを、思いを抱いて死んでいったのだろうか。