鎌倉殿の13人#34「理想の結婚」

話の流れ的に何を伝えたいのかがよく見えないな、と思っていたのだけど、最後の最後で全部ひっくり返ったイメージ。

どいつもこいつも欲にまみれた登場人物ばかりのなか、義時だけ、そういうのに引っかからないのは不思議と言えば不思議だったのだけど、これで、彼にも頭痛の種が一個増えることになりそう。

親父殿の追放も間もなくだろうから、物語として、何処まで描ききれるか、という最終回の年表的な位置づけがそろそろ気になってくる。