上司属性

昨日、昨年度の「目標管理制度」の人事考課面談で部長と「サシ」で会話をしました。1時間くらい。基本的には「俺様」上司は大嫌いなんですが、まさに、そんな感じ。知識も経験の裏打ちもない俺様上司は最悪の部類で斬って捨てたいくらいなのですが、知識も経験もあるだけまだましか。
人事考課はSから始まって、A,B,C,Dまで5段階評価なのですが、Bで評価を貰えるようです。C以上で昇給確定なのですが、人事部の評価で予算との兼ね合いもあって評価下げたりするそうなので、この辺は微妙。

部長の主張をものすごく端的に書くと、oracleに払っている年間保守料トータルで1000万近い金額が無駄だから、この際mysqlにしようぜ、と。いや、まあ、mysqlも随分信頼のおけるDBに成長したとは思うのですが、でも、所詮はmysqlですよ?

保険と言う意味では高くはないんじゃないですかね?

と問いかけたら、「いやあ、基幹系のシステムならまだわかるよ」ときた…ほう。じゃあ、なんですか。収入の大部分を稼ぐような外向けのサーバよりも内部向けの基幹システムが大事ですか。いや、ま、青島的にシステムに大きいも小さいもないんですが。これは納得できなかった。削減した経費は人材育成にでも、なんでも、もっと他へ回せるだろ?とも言っていましたが、そんな夢物語はあり得ないことはわかっているので。

という感じでその後は「そうですね」と適当に受け流しておいた。5年前だったら、間違いなく喰ってかかったな。

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