どうする家康#48「神の君へ」

https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1736264964250189939

最後15分の「鯉のエピソード」は要らなかったんじゃないかと思うのだが、どうだろうか。このエピソードを挿し込む暇があるのであれば、家光と春日局のエピソードを挿し込んでほしかったと思うし、家康の最期に相応しい描き方があったのではないかと思ってしまう。

瀬名と信康の自刃が原点かもしれないが、それに余りにも引っ張られすぎていて、なにか描くべきエピソードを忘れているような感じがした。

総じて、なんとなく、中途半端な出来で、最後に小栗旬を出してくる理由もなんだかエンタメ的に寄りすぎている。もう少し、大河ドラマとしての矜持を貫いて欲しかった。

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