鎌倉殿の13人#17「助命と宿命」

大河ドラマは「成長の物語」でもある。かつて、源次郎信繁がそうであったように。今回の小四郎がそうであるように。そして、政子がそうであるように。

https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1520614044239122432

為政者になるということは、頼朝が云うように、「鬼になること」を学ぶ、ということでもある。そして、小四郎が云うように、「言葉の重みを知る」ということでもある。源平合戦の最中、箸休め的なエピソードかと思ったが、随所に良い台詞があって、重みのある回だった。