鎌倉殿の13人#8「いざ、鎌倉」

頼朝の鎌倉入り。

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戦国時代のドラマならば、重臣達が並んで酒を酌み交わす、なんていうシーンはよくあるが、それが、この時代だと、外になるんだな、という話。あとは頼朝が信頼できる側近というのがまだ少ないと言うのがよくわかる。

それにしても、源義経はどのようにキャラクター設定されているんだろうか。後々の合戦では結構重要な役回りを演じる筈なのだが、ここまで「やんちゃ」に描いて大丈夫なのか。

鎌倉殿の13人#7「敵か、あるいは」

源頼朝に見る、「大将の器」とは。

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有能な大将、指揮官というのは、「全体最適」を考えることが出来る人ではないか、と個人的には思うのだが、有能な部下もまた「有能な大将」であるからして、お互いがお互いにそこを見極めあっているのだ、という一節。

頼朝には源氏の棟梁、宗家という家柄があって、上総広常には2万という軍勢がある。お互いに持っているものは違えど、そこをお互いに利用しようではないか、という話なのかな、と。

鎌倉殿の13人#6「悪い知らせ」

物語冒頭で頼朝を見逃した梶原景時は、後に頼朝の寵愛を受けたとされる人物であるが、物語上では、まだ「謎の武将」の扱いをされているようである。

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物語全般としては、東京湾を横切って、頼朝が安房へ逃れる回で、さしたる展開はなかった。三浦一族が旗幟鮮明にして、頼朝方についたことくらいか。そもそも名前は出ているが三浦義村は吾妻鏡ではこの頃にはまだ名前すら出ていないのだが。

鎌倉殿の13人#5「兄との約束」

いわゆる、石橋山の戦いに至る一部始終。

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北条宗時の最期とか、表向きに正史として語られている部分とは異なる部分が多かったが、そこは「三谷脚色」ということで。タイトル回収をするとすれば、頼朝は最終回を待たずに亡くなるという予想なんだけど、この調子で行くと源平合戦がどこまで丁寧に描かれるのかというのも多少不安ではある。