繋がっている感覚

android携帯を自分のものにして2週間あまり。xperiaの着信ランプは常に点滅している。gmailが着信して点滅し、twitterのtlが更新されて点滅し、facebookのエントリーガ更新されて点滅する。

東日本大震災の時、間違いなく多くの人々を「繋げた」のはsocial mediaであって、それで多くの人が救われたことは間違いないのだけど、どうにもこうにも、あなたに「何か届いていますよ」というお知らせは電脳ハブに自分が捕縛されているような気がしてならない。ググレカス、という言葉はエンジニアの特権的階級を明示するような言葉であったのかもしれないけれど、androidとスマートフォンがここまで普及してくると、パソコンがかつて「おたく」の象徴であったことと同じようにぐぐることもそのうち一般peopleの手に墜ちるのかもしれない。

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