鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#28「名刀の主」

偉大な先代を継いだ二代目はつらいね、という話をしていたら、いつの間にか、その二代目は真正の駄目男だった、という感じ。物語の主題は梶原景時の退場なはずなんだけど、クズっぷりが鼻について、本題がよく頭に入ってこなかった。もう少し、巧い描き方がな...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#27「鎌倉殿と13人」

結局のところ、「偉大な先代」を継いだ二代目はつらいよ、という話になるか。先代がどれだけ偉大だったか、にもよるので、若くして家督を継いだことが障害になるわけでもないのではないかと思っている。先代がきちんと気配りをしてくれていれば、なのだが。愚...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#26「悲しむ前に」

実は頼朝は未だ亡くなっていませんでした、の巻。確かに落馬したところで前回は終わっていたので、そうなんだけど。描き方としては、後半戦のオープニング、と言った位置づけなのかもしれないな、という印象。後半は「覚醒した」北条義時が得宗家の権力基盤を...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#25「天が望んだ男」

丁度、半分の折返しで頼朝が退場。いよいよ本番である。頼朝の死に関しては諸説あるのだろうが、基本は吾妻鏡に依拠した感じだろうか。冒頭の「適当な」アドバイスに頼朝が惑わされつつ、コミカルさは三谷節という感じだったが、最後は静かに描いたのは良かっ...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#24「変わらぬ人」

第24回、ということで折り返し地点に差し掛かってきた。年表通りでも、予告編でも、頼朝の死を匂わせる感じも出てきた。今回は退場者が2人。範頼の退場のシーンは物凄い「哀しみ」が伝わって来る良いシーンだった。心が「折れる」瞬間を如実に表現出来てい...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#23「狩りと獲物」

曽我兄弟の仇討の回、頼朝が暗殺危機の回、と言いつつ、印象に残ったのは、御曹司の「つらさ」だろうか。頼朝の「駄目さ」加減をしっかり出しつつ、併せて「天に守られている感」も出すのは脚本の巧さだと思うが、死んだ工藤祐経が、あそこで殺された、という...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#22「義時の生きる道」

表向きは、八重の死から、立ち直ろうとする義時のストーリーだが、次回以降へ向けての伏線の張り方が良い回。曾我兄弟の仇討ちに関しては諸説あるのだが、吾妻鏡を底本としているイメージがある中で、曾我物語からどれだけ引っ張ってくるのかが、ある意味見ど...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#21「仏の眼差し」

前回の予告から、予感はしていたが、八重の最期。冒頭から、嫌な予感しかしない展開だったが、八重らしい最期の描き方だったと思う。伊豆の国市、真珠院には、史実の八重姫を弔うお堂があるという。せめて梯子があれば、入水した彼女を助けられたのに、という...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#20「帰ってきた義経」

予感はあたって、義経はいつの間にか平泉にたどり着いていたオープニング。そこに至るまでにも多くの物語はあったはずなのだが。物語の主軸が北条執権家の物語なので、源氏の物語を端折るのは良いのだが、その分、後半戦の物語へのハードルはぐんぐん上がって...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#19「果たせぬ凱旋」

源平合戦とそれにまつわるエピソードの多くは、「知られた」主人公が担っていて、義経とその一行もそうなのだが、今回の物語はどうやら、そこにはスポットライトはあまり当たらないらしい。当たり前だが、主人公は北条義時であり、鎌倉幕府の執権、物語の主軸...