源頼朝に見る、「大将の器」とは。
有能な大将、指揮官というのは、「全体最適」を考えることが出来る人ではないか、と個人的には思うのだが、有能な部下もまた「有能な大将」であるからして、お互いがお互いにそこを見極めあっているのだ、という一節。
頼朝には源氏の棟梁、宗家という家柄があって、上総広常には2万という軍勢がある。お互いに持っているものは違えど、そこをお互いに利用しようではないか、という話なのかな、と。
この国では口に出来ないような話。
源頼朝に見る、「大将の器」とは。
有能な大将、指揮官というのは、「全体最適」を考えることが出来る人ではないか、と個人的には思うのだが、有能な部下もまた「有能な大将」であるからして、お互いがお互いにそこを見極めあっているのだ、という一節。
頼朝には源氏の棟梁、宗家という家柄があって、上総広常には2万という軍勢がある。お互いに持っているものは違えど、そこをお互いに利用しようではないか、という話なのかな、と。