出勤からの帰り道

先月末から週1の出勤体制になったのだけど、帰り道の東横線でほぼほぼ、気分が悪くなる。出勤したときにまともに昼飯を食べないでiQosばかり吸っているのが原因なのか、マジのストレスなのか、原因がいまいち掴めていない。

言えるのはおそらく、身体も心も在宅勤務、リモートワークに慣れきってしまったんだろうなあ、とは思う。考えてみれば、対面でのコミュニケーションでのストレスがない生活というのは快適ですからね。そりゃあ、出社すればストレスも溜まるわけですよ。

緊急事態宣言解除(2021年6月)

緊急事態宣言が沖縄県を除いて解除されたわけなんですが、立ちのみの横行だったり、思ったほどリモートワーク、在宅勤務は進まず、世の中の関心はオリンピックの強行開催に向いてしまい、今回のパンデミックに対する対応が本当に正しかったのかどうか、というのは結局のところ、後世の歴史家だけがわかるのだろうと思う。

時の宰相は、どちらかと言うと前で引っ張るタイプではなさそうな印象なので、こういう「有事」のときはやはり小泉純一郎的なキャラクターのほうが良さそうだな、とは思った。

どうやら自粛解除らしい

神奈川の罹患数が落ち着いていないのだが、東京と周辺3県で25日に自粛解除の方向に向かっているようだ。

リモートワーク、在宅勤務だと基本チャットで文字列コミュニケーションなので、自分の思いを如何に言語化出来るか、というハイレベルなスキルが問われるのだけど、どうやら自分の周囲にはそういうスキルをもった人間は少ないらしい。言い換えれば昭和的な時代錯誤な上司が管轄しているので、自然と日本人的な「空気を読む」文化がネットの上でも蔓延してしまっている感じ。

今回の自粛騒動で炙り出されたものが数多くあるはずだ。現代の社会にそぐわないもの。最早後世には残してはいけないもの。そういったモノが早くなくなることを祈りたい。

精神崩壊間近

ここまでリモートワーク、テレワークが精神崩壊を引き起こすようなものだとは想像していなかった。コミュニケーションで発散できていたストレスが発散できなくなってしまっているので、その分、ストレスが溜まりまくっている。

カミーユ・ビダンは最後の戦いで精根尽き果てて、精神崩壊してしまったわけなんだけど、あと数ヶ月、この状態が続くと本当に精神崩壊しそうな気がする。何かしら、こう、発散できる手段というのは複数、マルチに確保しておかないといけないもんなんだな。

コロナウィルスと過ごす

ウィルスが蔓延している、といって、このクニの社会が閉塞的になってから大体1ヶ月位、というところだと思うのだけど、リモートワークになって、本当に極端に運動量が落ちてしまって、他人と交流しなくなったものだから、うつっぽい症状が出てきている。ネガティブな思考とか、体調的にも含めて。

やっかいなのは、そういう症状をコロナウィルスの初期症状だと思い込みがちなところで、本当にそうなのかもしれない、というところ。下手に病院も行けないし、確定検査も受けられないとなると、本当に選択肢が限られてしまう。

リモートワーク

小池百合子が、というか、東京都がメッセージを出してくれたおかげで、勤務先も本気でリモートワークモードになった。「企業倫理が問われる事態」などというなんとも微妙なメッセージを全社員に出していたのだけど、そんな事は3ヶ月前に言えよ、という話である。

笑い話でしかないのだけど、2年位前から、働き方改革を謳ってきた勤務先はなにかにつけ、「リモートワークできます!っていうかしましょう!」とマスメディアや、ハフィントン・ポストのPR枠を買ってアピールしてきたわけなんだけど、実態は維持できる同時接続数が100を超える程度で、サーバにさえアクセスできなくなるという有様だそうだ。国の助成金を申請してこれから回線強化するんだと。超絶ブラック企業が無理にホワイト企業を装うから、こういう事になる。

それはそうと、ガチのリモートワークを初めてやってみたんだけど、思っていたよりは集中できた。アルバイト相手の業務がなしで、コーディングだけしてるんだったら、もう出社の必要もないし、満員電車に揺られる必要性もないわけだな。