VIVANT

Netflixで、VIVANTの一気鑑賞終了。素晴らしかったと思う。半沢直樹は観ていないけど、同じ作り手ならば、評価が高いのも納得かもしれない。

別班と呼ばれる陸上自衛隊の諜報部隊の活躍を描く物語だが、伏線の張り方がしっかりしていて、24に始まる、アメリカドラマの影響が見て取れる。多分、回収されていない伏線もあるかとは思うが、最期に、多少、「説教臭く」なったのが残念なところだろうか。

美しいものとか、かつて、日本にあったけれど無くなってしまったものの面影を探し求めて、大衆はエンターテイメントに嵌るものだけれど、このドラマは、その要素をしっかりと拾っているような印象を受けた。

自衛隊のパワハラ対応

陸上自衛隊のパワハラ騒動が少し前から話題だったのですが、ひとまずは決着がついたようです。

個人的には、パワハラをするような輩は、それ相応の処罰を受けるべきだと思うので、今回の件は妥当だと思う。性暴力、という扱いなら、むしろ告訴にまで持っていくべきで、免職で済んでいるのはむしろ甘いくらいではないか。

海上自衛隊でも、パワハラで降格処分、という報道もあったので、パワハラが世の中から撲滅されていく方向になって欲しいと思う。

そう言えば、落語協会のパワハラ騒動はその後、どうなったんだろうか。