麒麟がくる#20「家康への文」

桶狭間の前日譚と、光秀の心中の葛藤について、なんですけどね。

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1266927614901448704

藤吉郎と信長の出会いがまだ描かれていないことに違和感を覚える。言い方を換えると、ステレオタイプな秀吉の成功物語は、桶狭間へ飛び出していく信長を、その後から猛ダッシュで追いかけていくシーンから始まっているわけなので、まあ、女性の立膝といい、良くも悪くも歴史館を変えてくれる今回のドラマなのかもしれない。

記憶のある桶狭間の中で、ベストの今川義元は、「武田信玄」における中村勘九郎だったのだけど、今回のように「貴族然」していない、義元のほうが、東海地方の大大名という感じがでていて、いいな、とも思いますね。