【評】シン・仮面ライダー

原作に思い入れがそんなに無い状態で観たせいなのか、庵野秀明の失敗なのかはわからないが、少々違うような印象。

シン・ゴジラにおける原典へのリスペクトと、受け継がれた「恐怖感」「畏怖感」のようなもの。シン・ウルトラマンにおける原典へのリスペクトと、オマージュ感。その辺りがさっぱり感じとることが出来なかった。

そもそも等身大のヒーロー物という時点で、描き方というのは前2作とは変わってくると思うのだけど、場面が山の中やコンビナートというのはさておいても、あんなに空中高く飛翔したり、ピョンピョン飛び回るものだろうか。

庵野秀明の思い入れがどの辺りに「生きて」いるのかがちょっとわからなかった作品。

シン・Tシャツ

ユニクロのコラボTの話題。

そういえば、年が変わって、シン・仮面ライダーも、まもなく公開ですね。仮面ライダーにはそこまで「思い入れ」というのがないので、観に行くかどうかは迷っているのだけれど、同じようにそこまで「思い入れ」のなかったエヴァンゲリオンも結局、劇場に観に行ったし、多分、観に行くんだろうな、とは思う。

ユニクロはガンダムTは、今年も出すのかな。去年は閃光のハサウェイのTシャツだけ迷ってしまって、後悔しているので、今年は全種コンプリートしたい。