攻殻機動隊で少佐こと、草薙素子を演じた田中敦子さんがお亡くなりになったそうです。
攻殻機動隊シリーズに出会って20年以上、色々なことが頭を駆け巡って、物事が手に付きません。涙がハラハラと流れてきて、自分がどれだけこのキャラクターを愛していたのかを改めて思い出しました。
改めて、ご冥福をお祈り致します。
この国では口に出来ないような話。
攻殻機動隊で少佐こと、草薙素子を演じた田中敦子さんがお亡くなりになったそうです。
攻殻機動隊シリーズに出会って20年以上、色々なことが頭を駆け巡って、物事が手に付きません。涙がハラハラと流れてきて、自分がどれだけこのキャラクターを愛していたのかを改めて思い出しました。
改めて、ご冥福をお祈り致します。
追い出されるようにして辞めることになった職場を7月で離れて、人生二度目の転職初日。SESの会社なので、現場が決まっていないのは致命的なのは理解するのだけれど、それにしても放置プレイし過ぎなのではないかな、と思った。
まあ、別に良いのだ、と思えるようになったのは、うつ病が回復している証拠だろうか。何かつまらない、些細なことで怒りを感じることが少なくなった印象がある。4月から4ヶ月間ニート生活をして、休息をとったせいもあるかもしれない。
そもそも、物書きというか、サブカルの語り部になりたいなあ、と思うようになってきた。仕事はほどほどにして、何か別のことに精を出すのも良いだろうか。
行こう、行こうと思っていた国立博物館の中尊寺金色堂展に行ってきました。
なんだか、人が多すぎて、正直微妙な感じだった。チケット売り場で体感20分待ち、会場入口前も行列で、体感20分待ち。合計40分待った割には、という感じでしょうか。入り口の映像展示はよく出来ていたと思いますけどね。
もう少し、会場を広くとって、ゆったりとした作りにすればいいのに、という感じ。あと1ヶ月もすれば多少は人が少なくなるかな。1600円だけど、空いているのであれば、もう1回行っても良い感じはする。何か、何も「感じる」ことが出来なかった。
2024年2月5日。関東地方には大雪が降っている。
雪が降る度に思うが、この都市は雪には無力だ。そもそも、雪が降ることが想定されていないようにさえ見える。子供の頃は、もっと雪が降っていた。だから、備えもあった。暖冬とか、気候変動とか、原因はともかくとして、降雪の頻度が減少して、それにつられて「備え」も減った形だろうか。
明日の朝、自宅マンションの前はおそらくアイスバーンになっているに違いない。誰も雪かきをしないから。否、そもそも雪かきをしたくても道具がないから。
今日は2024年2月1日。笑い男事件が発生した、とされる日。またひとつ、仮想の物語が現実に追いついた。
言うまでも無いが、電脳化なんてものは広まっていないし、サイボーグが世の中を歩いているわけでもない。ただ、10年前、20年前に繰り返し観ていた物語の世界が現実に目の前に見えるようになった、と考えると感慨深いものがある。
鈍感力を養う機関、それが今の日本の義務教育の実態である。
Xでも、少し、書いたのだけれど、鈍感力を養うことが「出来なかった」、あるいは「出来ない」子供達というのは、往々にして、何か「尖った」子供が多くて、そういう子供達が、N高のような外部の(本流ではない)教育機関に流れている、という話題を耳にしたことがある。だけど、全部が全部、そうではなくて、中には「尖っていない」「鈍感力を養えない」子供達がいるのもまた事実だ。僕自身が、多分、そういう系統だった。
鈍感力を養うことが苦手で、でも、何も輝くようなものを持っていない、ごくごく「一般の」人間は、この国では見捨てられるのが現状だ。悲しくてもそれは、現実なので受け入れるしかない。
多分、この国の教育体制は、そう、大きく変革することは無いように思える。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と肩で風をきって歩いていた時代はとっくの昔に去ったのだけれど、それでも、古式ゆかしく、本来の(間違っていてもだ)やり方を守り通すのがこの国のやりざまだからだ。何者にもなれなかったような人間は、慎ましく、消えていくしかない。それが現実社会。
年末年始に男はつらいよを観ていたので、思い立って、柴又に行ってきた。
京急で浅草線を経由して、終点まで。そこから更に乗り換え2回。東京の鉄道は相互乗り入れで便利になった、と言うが、まだまだ限界がある。
前回、訪問時に行けなかった寅さん記念館も。男はつらいよ、も「古典」に分類される作品になったのだなあ、とつくづく感じた。
Netflixで、VIVANTの一気鑑賞終了。素晴らしかったと思う。半沢直樹は観ていないけど、同じ作り手ならば、評価が高いのも納得かもしれない。
別班と呼ばれる陸上自衛隊の諜報部隊の活躍を描く物語だが、伏線の張り方がしっかりしていて、24に始まる、アメリカドラマの影響が見て取れる。多分、回収されていない伏線もあるかとは思うが、最期に、多少、「説教臭く」なったのが残念なところだろうか。
美しいものとか、かつて、日本にあったけれど無くなってしまったものの面影を探し求めて、大衆はエンターテイメントに嵌るものだけれど、このドラマは、その要素をしっかりと拾っているような印象を受けた。
個人的な仕事始めは9日なのだが、世の中が動き出す日、ということで、普段放置している懸案を色々片付けるために外出。
ずっと、放置していた城南信用金庫のインターネットバンキングのワンタイムパスワードが使えない件、渋谷まで行って、書類を提出して解除依頼。ついでにキャッシュカードも作成。端数の金額を引き出して、投資用口座に放り込む。
昨日の夜気が付いたのだけど、ETFを直接購入しようとする場合、現物株扱いになるのね。米国株がそうだったんだから、認識していても良さそうなものなんだが。ということで、日興の日本高配当インデックスを1単元だけ購入。3万手前くらいなので、もう少し買えるけど、どうしたもんか。ドル円レートがちょっと異常値なような気がしているので、夏くらいまでは様子を見ても良いかもしれないが。
今日は1月3日のはずなのだけれど。今年は何だか時間の感覚がズレていて、もう4日か、5日のような感じがある。
1日に地震があって、2日には羽田の滑走路で激突炎上があって、嫌なニュースが続いたから、というのであればそれで良いのだが、どうもそれだけではなくて、何か、全般的に「嫌な予感」がしてならない。何か、ズレているのではないか、何か違うことが起きるのではないか、そんな気がする。