鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#33「修善寺」

最強の暗殺者も結局は「人の子」だった、ということだ。前回のドラマでそのフラグは立っていたのかもしれないが。若い時には「何かしらの正義」を追い求め、「間違っているであろうこと」を糾弾したくなる。義時は、自分のかつての姿を若い息子に観ている。清...
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鎌倉殿の13人#32「災いの種」

今回の大河ドラマはタイトルに張られている伏線をよく考える。災いの種とはなんであったのか。無理難題を御家人に吹きかけて、無念の死に追いやった将軍自身か。比企一族の血を引く直系の子供たちか。エンディングで比企尼に呪詛の言葉を吹き込まれた子は結局...
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鎌倉殿の13人#31「諦めの悪い男」

比企能員を追い落として、北条義時が「ダークサイド」に堕ちた、という表現を見かけることがあるのだが、「堕ちた」という表現が正しいかどうかはやっぱり物の見方によるんだろうな、と改めて思った。アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに堕ちたのも、...
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鎌倉殿の13人#30「全成の確率」

巧く繋がった描き方だったという印象。前回「置き忘れた」人形。来なかった将軍。三谷幸喜の大河はこんなに巧く繋げるものだったっけ、という感じがした。全成も、雷雲を呼べるくらいなら、もっと何か出来たんじゃないかと思うのだけど、そこはご愛嬌なのかも...
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鎌倉殿の13人#29「ままならぬ玉」

タイトルの「玉」というのはおそらくは蹴鞠の玉のことだろう。何事も思うようにコントロールするのは難しい。それは北条泰時の名前もそうだし、善児が二代目になるのもそうかもしれない。物語には「メッセージ性」を求めてしまいがちなのだが、今回のメッセー...
鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人#28「名刀の主」

偉大な先代を継いだ二代目はつらいね、という話をしていたら、いつの間にか、その二代目は真正の駄目男だった、という感じ。物語の主題は梶原景時の退場なはずなんだけど、クズっぷりが鼻について、本題がよく頭に入ってこなかった。もう少し、巧い描き方がな...
日記

世界一ドイヒーな展覧会

池袋のミクサライブ東京で開催中のモヤさま展覧会に行ってきました。15年の歴史が「グンっと」詰まった展覧会。時間があれば、ずーっと見ていたい感じ。年表だけで、見応え充分だったけど、DVD化されているエピソードが多くて、そうでもないところにもも...
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鎌倉殿の13人#27「鎌倉殿と13人」

結局のところ、「偉大な先代」を継いだ二代目はつらいよ、という話になるか。先代がどれだけ偉大だったか、にもよるので、若くして家督を継いだことが障害になるわけでもないのではないかと思っている。先代がきちんと気配りをしてくれていれば、なのだが。愚...
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鎌倉殿の13人#26「悲しむ前に」

実は頼朝は未だ亡くなっていませんでした、の巻。確かに落馬したところで前回は終わっていたので、そうなんだけど。描き方としては、後半戦のオープニング、と言った位置づけなのかもしれないな、という印象。後半は「覚醒した」北条義時が得宗家の権力基盤を...
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鎌倉殿の13人#25「天が望んだ男」

丁度、半分の折返しで頼朝が退場。いよいよ本番である。頼朝の死に関しては諸説あるのだろうが、基本は吾妻鏡に依拠した感じだろうか。冒頭の「適当な」アドバイスに頼朝が惑わされつつ、コミカルさは三谷節という感じだったが、最後は静かに描いたのは良かっ...