解決性がない。

勝間和代のまじめの罠 (光文社新書)を読了。

問題提起、おかしくね?このクニは。っていうところはまあ、わからないでもないが、そこから生まれる弊害、と続く提示案からくる解決性が全くわからなかった。結局趣旨は後書きに書いてあったわけですが。弊害の議論の部分も議論の幅というか、議論のターゲットが天下国家レベルなのか、個人の生活レベルなのかも錯綜したイメージ。ただまあ、800円ほどの新書で、高い月刊誌を買ったと思えば、こんなもんかな、とも思う。

関連記事:

    None Found

Pocket

“解決性がない。” への2件の返信

  1. 勝間です。感想ありがとうございます。同じ軸で両方解決できるのでは、と考えて、ソリューションを提示しました。

    それを実践するのではどうでしょうか?

  2. 勝間様
    UQのIPなので、ご本人かどうか確証が持てませんでしたが。ご本人自らこんな場末のBLOGにありがとうございます。
    ソリューションをご提示なさりたいのは読めましたが、結局のところ、私の生活レベル(=超日本的企業の労働者)としては、そのソリューション自体が
    実践不可能なものであります。要は失業したくない、ってことです。村八分になりたくない、ってことです。となると、本書によって得られたのは、うん、
    そうだね、それは問題だよね、という共感ですね。
    本BLOGエントリ自体は眠いので走り書き程度に書いたにすぎませんので、時間とれたら、もう少し書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です