帰ってきたあぶない刑事

あぶない刑事の最新作が撮影されている、というニュースはずっと流れていたのだけど、ここに来て、公開日決定の記者会見。

この2人も70歳を超えたんだなあ、と思うと、あぶない刑事で育った世代としては色々と感慨深い。色々なものを知って、色々なものを教わった作品が、大人になっても続いているのは喜びでもある。

アクションも、スタイリッシュさも完璧、と舘ひろしが言っていたけれど、前回は音楽がイメージとかけ離れていた。今回は是非、音楽を大切にして欲しい。

さらばあぶない刑事

観てきました。結論から言ってしまえば、駄作だと思う。30年の歴史に汚点を遺したかもしれないね。ジョークと、ファッショナブルなセンスと、アクションには、BGMが常にワンセットで存在していた筈なのだけど、そのBGMが駄目過ぎたせいだと個人的には思っている。脚本も良かったし、アクションもそこそこだし、いつものジョークもあったけど、BGMがノンボーカルで、JAZZっぽいセッションがあった程度。鷹山がオンナのために泣くのも良いけど、BGMが残念すぎた。そこに尽きると思う。

最後の最後に残念だった。