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ジョブズ映画

スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画「jOBS」、4月に公開へ
正直、意外と早かったなーというのが印象。

Appleの共同創設者であるSteve Jobs氏が2011年に死去して以来、同氏を題材とした初めての映画が2013年4月に公開される。映画制作者が米国時間2013年1月3日に伝えた。

でも、

 この映画は主演のAshton Kutcher氏がAppleの共同創業者Steve Jobs氏を演じるもので、「ソーシャル・ネットワーク」や「ザ・ホワイトハウス」の作者であるAaron Sorkin氏が脚本を書いた作品とは別のものだ。

観たいのはソーキンの作品のほうなので、観に行くのは微妙ですけどね。

ブラックの蔓延

socialの時代になって良かったなあ、と思うのは、こういう「ブラックの情報」が遍く人の目につくようになったことだと思う。無論ソースはダブルチェックするものだし、バイアスがかかることは理解をしなくてはいけないのだが。

「柳井正は人として終わってる」を読んで

元のソースはこっち。

「柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり

まあ、アレです。「意識をもった」素晴らしい学生さんというのは、こういう裏系のサイトまでに目が行かないのかもしれないけれど、人生の重大な決断をする前に見るべき情報、探しておくべき情報はたくさんある。就職活動が選択肢の少ない活動である以上は、就職しないという選択肢を選ぶこと自体が難しいのかもしれないけど、impactを比較した際にはやっぱりブラック企業は極力避けておくのが吉というものだろう。

大学の指導層はこういう情報の取得方法も指導するべきだと思うんだよね。

未来の党分裂

衆議院選挙は自民党の圧勝と言って良かった。地方首長を党首なり、代表に近い位置で掲げた政党は早晩破綻するんだろう、とは予測していたが、太陽の党を吸収した維新の会はそれなりに生き残りそう。問題は滋賀県知事を戴いた未来の党。小沢一派を吸収したが、上手くいかず、脱原発の理念は結局はクレームだけが先回りして、ワラントが出なかった。

 日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。

結局、想定していたよりも国民は冷静だった、というところで良いだろうか。当座の結論としては。

日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏

コンテンツタダ乗り

iPhoneアプリのsmart newsがコンテンツタダ乗りじゃないのか、という部分で著作権法がどうの、とか、執筆者の思いがどうの、とか批判を色々受けているのだけど、結局それって、トラフィックが欲しいだけじゃないのか、っていう印象が強すぎて困る。誰でも観ることが出来るwwwにモノを置いているのだから、そこから何かを情報として得るツールを提供しているだけであって、それ以上でもそれ以下でもない。

しっかり自分のサイトで見て欲しいのならばそれなりの工夫をすれば済む話だ。テクニカルにクローラーを断れば良い話だと思うのだけど違うんですかね。

衆議院選挙後半戦

橋下市長が引き続きtwitterの発信を続けているとか、石原慎太郎の声が思ったより聞こえてこないとか、意外な部分は多少あったけど、後半戦。野田総理も、安倍晋三も、なんというか、相手の批判しかしないイメージ。もうちょっと自分たちの主張を全面にだしてくればいいのに。とはいえ、反原発とか、反TPPと言う人達も、反対、反対、としか言わないし。もう少し包括的に議論しようぜ、と思うのですが。

docomo減少

iPhone5の発売があったから、なんだろうが、docomoの契約数が純減なんだそうだ。

ドコモのMNP転出超過止まらず、契約数も純減に――2012年11月契約数

などと言いつつも、記事をよくよく見れば、契約数は2000万以上の差があって、docomoが純然たるトップに位置しているという元官製の面目躍如というところか。softbankのキャンペーンが凄まじいし、努力が物凄いのは認めるけれど、依然としてインフラ力には差がありすぎるのだと思う。

混乱

Appleは確かにジョブズが亡くなってから変わった。

「アップルのインターネット関連サービス、ほとんどが混乱した状態」:元従業員が指摘

ティム・クックは元々はそちら方面、つまりは革新的なソフトウェアを生み出すような人ではなかったのだから、上手く人を使えないといけないとは思うのだけど、operationの部分で革新的な何かがgoogleやfacebookのそれと比べてどうにも遅延しているような気がしてならないのです。まあ、上手く行かないと思ったら撤収を決めるのも大切だけどね。

社会保障はどこまであるべきか

はてな増田で内科医が生活保護受給者の態度を問題にしているようなのだけど、結局この国は最低限度の生活を保証しすぎなんじゃないのかという気がしないでもない。一方で、そこまでやるから世界一の治安が維持されているのだろう、という推論も出来る。あちらを立てればこちらが立たず、なんともし難い問題ではある。結局は人間の知性の問題じゃないかという気がしますけどね。民度とも言えるか。

日本代表の勝利の後で渋谷の交差点が燃えるのも、何だか民度が下がったような気がしてならない。

social mediaの反響を可視化

social mediaの反応を可視化するためのアプリ。iPhone APPって、価格が缶コーヒー程度なのに、購入に躊躇を感じるのは何故だろうか。1000円超だとなんとなくわかるけれども。

橋下に飲み込まれる

石原慎太郎首相は確かに見てみたい。国会議員時代に大した実績がない、という人もいるようだが、都知事時代にはある程度の実績はあると思って良いと思う。的はずれな実績もありますけどね。五輪招致はいらないだろ、と思うわけなんですけど、政治とか行政というのは最大公約数なわけで、個人視点や、思いだけが正しいとは思わない。

ただ、石原慎太郎が去った後の維新がどうなるかが見えないのが心配。橋下が国政へ出てくるのか。老獪な国会議員先生とやり合えるのか。あるいは全てが飲み込まれていくのか。変革者としての彼は確かに有意だが、その後の長い目でみたビジョンが見えてこないのだと思う。そこが心配。