シン・ウルトラマン

https://youtu.be/AnYP1yzSe5E

シン・ウルトラマンの特報出たけどさ。「巨大人形生物」っていう描写がすごい、と思ったのは私だけですかね。やっぱり、ゴジラと同じで現代で再解釈しなおすとこういう描写になるんだろうか。科特隊あってのウルトラマンだし、それっぽいカットもあったから安心はしているのだけど。

麒麟がくる#44「本能寺の変」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1358249158356918274

最後、菊丸にメッセージを託す、までは読めたのだが、終わり方までは読めなかった。そうか、主人公だから殺さないで終わる、という選択肢があったな、とは今になって思う。コロナウィルスに踊らされて、予定が狂いに狂った1年半だったが、それなりに綺麗に整ったのではないのかな、とは思う。

本能寺の変、本編の尺が短かった気がするのだけど、もう少し整理整頓をつけていれば冒頭の四国云々とか、将軍を、という件はいらなかったような感じはあるので、この辺は脚本家の苦肉の策なのか、私自身のエゴなのかはちょっとわからない。本能寺の変そのものを1時間でしっかり描くと、最後はもっと綺麗だったかもしれない。

麒麟がくる#43「闇に光る樹」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1355712464877400064

タイトルがウルトラセブンのオマージュという話は開始直後からあったと思うのだけど、今回もそう。

織田信長が安土を建設し、家康を饗応していた頃は、まさに絶頂を極めていた頃なんだが、一方でそれを支えている重臣達の心情がどうだったのか、と思うと今回の話はよく描ききったような感じはする。ただ、佐久間信盛は、なんとなく最期まで影が薄かった感じはするけど。

麒麟がくる#42「離れゆく心」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1353175749075865608

作中の家康と光秀の面会は完全な作者の創作だとは思うのだが、これも本能寺の変への伏線の一つだろうか。羽柴秀吉の黒い部分を浮き立たせて、主人公である光秀を対比でよく見せようというのはわかる。だが、少々伏線が多くなりすぎていて、綺麗にまとめあがるのか、という部分は非常に不安になってきた1回。

強制力がないとだめだと思う

緊急事態宣言の1ヶ月延長が決まった。

思うに、延長は良いとしても、やはり強制力を伴わなければ、今回のような「緊急事態」には所詮は対処出来ないのではないか。日本人の「民度」は確実に緩んできていると思う。twitter界隈を見ていてもそうだし、各種SNSを見ていてもそうだ。

一昔前までは、当たり前に「美しい」とされていたことが、声の大きいもの、やったもの勝ちになる社会に変容してしまったのだ。

このクニは独裁者を否定し、強大な権力を集中させることを否定し、自衛隊を軍隊ではないと言い、建前だけで長いこと乗り切ってきた。そろそろ、社会を変容させても良いのではないか。価値観を変容させても良いのではないだろうか。

麒麟がくる#41「月にのぼる者」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1350639044309491715

本能寺の変の主犯説は、歴史家の間でも、いろいろと考えが論じられてきたところではあると思うのだけど、腐敗して滅んだ足利幕府に成り代わった織田信長が、力と引き換えに様々な反感を買っていたであろうことは想像に難くない。

なれど、今回のドラマでは少々伏線を張りすぎではなかろうか、という気がする。この後の展開で安土に徳川家康が来る件があると思うのだけど、決定的な一打になるのは果たしてどれなんだろうか。

もう1回人事異動

もう1回人事異動だそうだ。3月1日付。引き継ぎ作業等をしっかり行うように、なんて事を言われたのだが、そもそも、「教えられていない」のだけど。その辺、部長はどう思っているのだろうか。

ローカルガバナンスに興味なさそうだから、そのような可能性は微塵もないんだろう、と思っているに違いない。自分の部下の特性や振る舞いくらいは把握しておきなさいよ、という感じなんだけどね。

麒麟がくる#40「松永久秀の平蜘蛛」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1348102327660662785

平蜘蛛、という茶器も戦国好きの間では伝説として語り継がれる茶器なのだけれど、今回の描き方はどうも、中途半端ではないのかな、と感じた。

もろもろの事情で、ストーリー、物語を省かないといけないのはわかる。そこは脚本家や演出の苦労はわかる。だけど、伝説を踏まえた上でもう少し丁寧に何かを描き出せたはず、と思ってしまうのは単なる視聴者の愚問だろうか。

「麒麟がくる」という初回から語り継がれるメッセージ性のある言葉、フレーズがあるのだから、その辺と絡めても良かったのではないかと思うのだが。

続・眠りが浅い2021

平日は相変わらず眠りが浅い。CPAPのせいではないのか、と邪推してしまうのだけど、fitbitの睡眠計測をみる限りではCPAPのマスクをつけているであろう時間は眠りが深くなっている。やっぱり、呼吸のタイミングかなにかでマスクを外してしまうタイミングで一度起きてしまうのが浅い原因だとは思うのだが。

麒麟がくる#39「本願寺を叩け」

https://twitter.com/nhk_kirin/status/1345565601234890752

煕子の最期の描き方としては大変良かったのではないか、と思うのだけれど、信長は鬼神の如き様を増していき、なんだか、ドラマとしては良い方向性に感じる一話。本願寺というのは当時の仏教勢力の一大勢力なんだけど、所詮は坊主、などというのが台詞の端々に観て感じ取れて、それも良い。