https://twitter.com/nhk_ieyasu/status/1672933909758197761
どうする家康#23「瀬名、覚醒」
どうする家康#22「設楽原の戦い」
どうする家康#21「長篠を救え!」
どうする家康#20「岡崎クーデター」
どうする家康#19「お手つきしてどうする!」
どうする家康#18「真・三方ヶ原合戦」
どうする家康#17「三方ヶ原合戦」
徳川家康の有名な「危機」エピソードはいくつかあるけど、「家康唯一の負け戦」と呼ばれる三方ヶ原合戦もその一つ。
悲壮感溢れまくるオープニングシークエンスから始まって、浜松に到達するあたりで半分超えていたので、あ、これは2分割だな、とは思った。
勝者はまず、勝ちて、然る後に戦いを求め、敗者はまず、戦いて、然る後に勝ちを求める。
どうする家康第17回「三方ヶ原合戦」
孫子の兵法からの引用を見せつつ、武田信玄の強大さを見せつける。前半最大の見せ場のかつ、前半戦としては上出来だったのではないか。そして、三方ヶ原の戦いで殿をつとめる本多忠真も描きつつ、一言坂の戦いにも少しだけ触れた。上出来。
どうする家康#16「信玄を怒らせるな」
姉川の戦いが1570年、家康の浜松遷都が1570年なので、時系列的には合っているのだな、と後から確認したけど、なんだか時系列が壊れたような印象があった今回。
武田家の西上作戦は1572年。今回のエピソードはその前日譚なのだろう。織田家を描いたようなものと似たシーンが、武田家でも描かれていた。織田家が黒ならば、武田家は赤。コロシアムのような場所で武士同士が鍛え合っている。
合戦のシーンを徹底的に排除する代わりとしてのイメージ挿入は悪くない手法かもしれない。ただし、これでは三方ヶ原がどう描かれるか。夏目の死亡フラグは確定だろうが、「俺の桶狭間をここでやる!」と勢いづいた家康を巧みに野戦に誘い出す信玄と、一連の逃亡劇、空城の計はしっかりやってほしい。夏目がいる意味がわからなくなる。
【評】仕掛人・藤枝梅安2
レイトショーがやっていないもので、なかなか観にいけなかったんだけど、ようやく観てきた。おそらくは、公開最終日。
天海祐希が際立っていた第一作とは違って、男同士の非常に男臭い物語。youtube公開のメイキングでも同じようなことを語っていたけれど。
それにしても、悪役のほうの椎名桔平一味のラストシーンは、原作通りなんだろうか。なんか非常にあっけなさすぎた。まあ、でも、佐藤浩市とその相棒を倒すところがクライマックスだとすれば、あれはあれで良いのかもしれない。
最後、エンドロールの後で長谷川平蔵を出して、次作の宣伝をするのはご愛嬌というところか。