麒麟がくる#28「新しき幕府」

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信長目線で観た重要な史実エピソードが随分すっ飛ばされた感じがあるんだけど、美濃平定から、上洛までは、こんなもんだったかなーという印象。そこは明智光秀目線だから良いのか。

初登場の摂津晴門は片岡鶴太郎。軍師官兵衛で赤鼻の城主をやっていたとき以来だと思うのだが、この人はこれくらいの「怪演」っぷりが出たほうが良さが引き立つと思う。

飲むか。飲まないか。

抗うつ薬として、一応、サインバルタカプセルを毎回もらっているのだけど、正味な話、5年くらい飲んでいない。

ここ1ヶ月くらい、メンタルな面で負担が大きすぎて、うつの感じがひどくなっているので、飲むか、飲まないか、非常に瀬戸際である。飲んだからどうした、というわけでもなさそうな感じなのは充分に知っているので、では、心理的な安心面として、飲むか、飲まないか、というところに落ち着くのだけど。

結局、環境を変えるしかないのかな、とは思い始めている。

麒麟がくる#27「宗久の約束」

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別に門脇麦が嫌いではないが、宗久が帰蝶の名を口にするのであれば、お茶を飲むシーンに帰蝶のイメージのインサートがあっても良かったとは思う。この辺、コロナ禍の影響で思うようなシーンが撮れていないのではないか、という邪推も働く。

民放で通常ドラマの撮影に時間を取られている、という話もあるが、大河ドラマはきちんと演出の思うように撮った上で世の中に出してほしいな、とは思うのだけど。

教える側の義務

なんか、研修を受けているのだけど、「深く考えない」「わからない」ということが多すぎて辟易している。

そもそも正社員に対して派遣社員が研修をしているというのがなにか間違っていないか。そんなもんかね。今の世の中は。「属人化」とか「ASAP」とか、「業務フロー」というビジネス用語も通じないし、わからないです、派遣です、というのを言い訳にされてしまうと何も言えなくなってしまう。

結局、「体よく」開発部門から駆逐されてしまったんじゃないか、という被害妄想ばかりが先走ってしまうな。

麒麟がくる#26「三淵の奸計」

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朝倉という大名家が「一枚岩」ではなかった、というのは有名な話なのだけど、少々乱雑に描き過ぎてはいなかったか、という感じがする。

そもそも朝倉家が本格的に描かれるのもひょっとしたら初めてなのかもしれないが、今回の話を裏付けるような資料、一次文献というのはどのくらいあるのだろうか。地元の博物館、歴史館あたりでは有名な話なのかもしれないし、自分が知らないだけなのかもしれないが。

兎にも角にも、足利義昭は越前を脱して美濃に向かう。ようやく、後半戦。ここからがドラマの見せ場、というところだろうか。

麒麟がくる#25「羽運ぶ蟻」

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やはり、義昭は化けた、と思う。無理やりかもしれないが、光秀が認めるような思考回路に転換した。ただ、それが蟻の描写であることには納得がいかないかもしれない。

朝倉義景は歴史通りならば姉川の合戦で信長に敗れるわけなんだが、なんというか、合戦の雰囲気を感じさせない。こういう大名もいても良いとは思うが。

新職場

9/1付で異動になって、新職場に着任して、ほぼ1週間。なんだろう、アナログ過ぎて色々嫌になっている。所々、最新のツールとか、部分的なupdateはあるのだけど、「使いこなせていない」感じがプンプンする。

どこまで「張り切って」良いものか思案のしどころだとは思うのだけど、しばらくは「おとなしく」していようかなあ、とは思っている。やる気がないからね。

麒麟がくる#24「将軍の器」

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朝倉義景は、権力に興味がないふりをしつつ、次期将軍候補である足利義昭を越前に迎える気が満々。そして、お側に仕える衆も、次期将軍候補である、というだけで、義昭が将軍の器であるかどうか、なんてことは微塵も気にしない。

そして、最後に「将軍の器ではない」と斬って捨てるのが明智光秀。今後の物語の展開次第なのだけど、あいもかわらず「器ではない」足利義昭を不本意ながら支えていくのか、それとも、足利義昭が徐々に将軍の器に変貌を遂げていくのか。どっちだろうか。

麒麟がくる#23「義輝、夏の終わりに」

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色々、示唆に富んだ回ではないかと思う。値打ちが無い人間は、壺のように値打ちがないとして破壊される。値打ちがないと思われれば、「誰かある」と問いかけても誰も応えてくれない。一方で値打ちがあると思われる人間は予め殺しておこうと狙われる。

深読みすれば、まだまだ出てくるのかもしれないが、言葉に表さないで、考えさせるのが今回の脚本の良いところではないだろうか。

麒麟がくる#22「京よりの使者」

待望の放送再開、初回。

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新キャラである近衛前久の役者さんが良かった。実権を握られてしまって苦悩する足利将軍も良いけど、暗躍する公家、という感じで伊呂波太夫との絡みを見せることが出来ると、物語にも「深み」が増しそうですね。