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去年から、今年にかけてやたらと「勝間本」を読んだのだが。結局のところ、彼女の本の読者であるいわゆる「カツマー」には新しい本ではないような印象。とは言っても、色々と考えさせられる部分はあるわけで。これはやっぱり自己の発想の問題であるかと思う。彼女が語る発想に「簡単に」なることが出来ればそういう擬似人生も手に入るのかもしれないが。やっぱり人生は他人の真似事ではなくて「よいとこどり」で生きていくのがよいのだろうなあ、と思う今日この頃。
この国では口に出来ないような話。
STARWARSの「クローン戦争」を字幕つきで観た。字幕なしの奴は外注さんの人にもらって観たんですけどね。やっぱりコピーだけあって、場面が飛んでいて、これでようやくすっきり。あのアメリカナイズされた下手なアニメーションも1時間もたてば慣れるもんだ。それにしてもルーカスはこの作品を何を語るために使いたかったんだろうか。ジャバを出して、エピソード4への橋渡しなのかな?やっぱり。
職場のデスクトップがへっぽこでMS Outlookが「飛んで」以来、いまいちオンラインスケジュール管理には信頼性がおけなくて、googleカレンダーとフランクリン・プランナーを使いまわしていたのですが。googleのほうはプライベートと職場をわけてるし、なかなか混合的な効率的管理ができなかった。
ということで、MozillaのSunbird。xmlでgoogleカレンダーから情報を引っ張ってきて管理できるので、複数のgoogleカレンダーを一発で管理できてなかなかよい。クライアントからそれぞれのアカウントのgoogleカレンダーに更新もかけられるし。これ、モバイル版にならないかしら。まあ、今年からほぼ日手帳をモバイル手帳に持ち始めたのでいいんだけどさ。iPod touchと連携できれば便利かも。
まあ、毎年の事なんですが。仕事初めというやつはやっかいで、結局年末年始のメールの整理と懸案事項の整理だけで一日が終わってしまう。かといって、残業をすると一年間残業気分になるので、残業もしたくない。マネジメントに軸足を移して仕事をしだしてからはずっとそう。実際のところ、そんなに忙しくはないんですけどね。僕の場合は「忙しい」の基準が2年目あたりに終電ぎりぎりまでコード書いていた頃が「忙しい」だからねえ。とにかく、今日は早く帰ろう。
JDA-MLで流れているディベートコミュニティーの議論がちょっと気になる。
天地人スタート。天命。星の定め。言い方はいろいろあるかもしれないが、物語には理由づけが必要だ。菊本が語った「おなごの道は一本道。」に代わるものが北斗の七星か。戦国無双的に「義のために」とか、「愛のために」とか叫びまくってほしくないが。さて、どうなることやら。
毎年年賀状が届くのだが。古い友人達からの賀状を見るたびに自分の生活が「現実」から乖離しているんじゃないだろうか、っていう思いが頭の中をよぎる。いろいろな意味で。日常と「非日常」の間が明確にできていないような気がしてならない。現実と「非現実」。マトリックスとリアルワールド。こんな精神論を語っているようじゃいつまでたっても戻れないか…
新年早々に事故った話。まあ、前々から既知のバグだってわかっているし、直さない方が悪いのだが。今の衛星配信に飛ばすサーバにはメモリ・リークのバグがあって、C言語でため込んだ数値が解放されずに桁溢れを起こすとサーバソフトウェアが勝手に強制終了する。自動的に復旧してくれるほど頭が良いわけは当然なくて。どうせ、Active-Standbyなんでしょ?っておっしゃるかもしれないが、subのほうも当然同じバグを抱えているわけで。2時間持たずに待機系も死ぬってシステムとしてどうなのよ?5kとは言え、品質悪すぎだろ…
まあ、オフィスに詰めていた人間がいたのが救いか。
決戦の舞台はその時を静かに待っている。1年間の集大成を出しつくす勇者たちを…
黙っていても自己の価値観は伝わらない。言いたいことははっきりと口にするべきなんだ。言わないでおいて「なんでわからない?」なんて言い方をする奴が一番卑怯だ。そして一番嫌いだ。言いたいことは口にしなければならない。
大晦日。紅白も息が長いね。いつかは終わる日が来るのだろうか。ついでにSMAPも息が長いね。中居もなんだか微妙なポジションで生き延びている感じ。はあ。今年も終わりますね…