なんか、子供の頃から「保護されている」感がないような感じがします。昭和の良き時代ですから、当時はsocialな繋がりなどなく、何か町場の繋がりだけだったわけなんですけども。一緒に仲良く過ごしたとか、力いっぱい何かをした、とか。そんなわけはなくて、何か流されていくままに流されてきたというか。
人生の大半は大学を出て、社会に出た後から始まるわけなんですけど、如何にそこを良い場所で過ごすかと考えれば子供の頃の多少の犠牲は仕方がないとしても、何かしら押し込み、詰め込みで過ごしてしまうのは非常にもったいなかった気がします。今としてはね。でも、仕方がないんでしょうね。小学生の子供を持つような親御さんはリアル社会でも競争の真っ最中なわけですし。