都知事に石原慎太郎が決まった。多選、年寄り、批判は色々あると思うが、直感的に、本能のままにこの人と思える人は結局石原か、東国原しかいなかったんだろうと思う。御年78歳。
今日、産経の某政治記者のblogに、「石原が10歳若かったら?」とコメントをいれたら、「ありえないIFではなく、都知事も出来るなら首相もいけるだろうと前向きに考えませんか」と返信をもらった。そうですな。確かに。大統領制度になれば、この人はもうちょっと自由にやりたいことをやれたのかもしれない。
この国では口に出来ないような話。
今日、産経の某政治記者のblogに、「石原が10歳若かったら?」とコメントをいれたら、「ありえないIFではなく、都知事も出来るなら首相もいけるだろうと前向きに考えませんか」と返信をもらった。そうですな。確かに。大統領制度になれば、この人はもうちょっと自由にやりたいことをやれたのかもしれない。
桜木町駅脇の新しい映画館で攻殻機動隊SSS 3Dを鑑賞。3D演出は素晴らしかったけど、メガネが重すぎた。普段メガネ着用者にはあのメガネはちょっと酷かもしれん。
一度公開されて、それなりの評価をうけている作品なので、大きめの箱だったけど、観客の入りは3割位。あまり「稼げる」映画、コンテンツではなさそうな感じ。もともとサイバーパンクの類だし、日本での評価は大したことないですからなあ。あ、でも2000円払う価値はあると思いますよ。
教育の堕落、っていうタイトルが適当かはわからない。文学部を全否定するツイートを最近見たり、教養としての宗教や、教養としての政治、経済を吸収しようとしない人たちを、人たちが最近目に付く。円高とは何か、円安とは何か。ひいては日本とは何か、とか。日本人であるということはどういうことかとか。日本人であることにプライドを持て、とは言わないけれど、日本人のアイデンティティをもつのであれば、国旗や国歌、国家に敬意は払えよ、知識として日本の事は知っていろよ、って思うのは最早傲慢なんでしょうかね。
震災の後で震災復興を考えたハッカソンがあったというニュースを観た。やっぱり、普段ベンダーとか、事業会社でシステムエンジニアをやっているとこういう社会に寄与しているような実感が得られないところは非常に不満足。知識としてのsocial mediaの使い方と、実際ハッカソンや、その他実戦で使える実戦経験は違うと思うわけです。
なんというか、上手く世渡りが出来ません。「世渡り」っていうと、下世話な意味に聞こえるのだけど、まさにそんな感じで。一昔前の長期終身雇用が保証されていた時代なら、まあ、いいか、って思っちゃうところもあるんでしょうけど、今はそういう時代でもないですからね。そして、綺麗事だけ語られても、それを裏付けるような事実や根拠が欲しいと思う今日このころ。ねえ、本部長?
総理大臣が被災地に入ったそうだ。NHKの映像では肯定的なものしか出ていないけど、結局何しにきた?っていうのが今の本音だろう。政治家というのは結局民衆の代表に過ぎず、何ができるというわけでもない。特に状況が混乱し、統率するべき対象人数が増えすぎたこの状況では特にそうだ。数万の兵士を統率するのにはそれなりの器量がいる。そして、現場に委ねる勇気がいる。責任は何でも取る勇気がいる。
結局問題はなんだ。
東電が隠蔽体質なのがいけないのか?菅直人に統率力も指導力もないのがいけないのか?まず、見極めるのはそこじゃないのか?