ただ乗り社員

ただ乗り社員っていう言葉があって。要は業務中に遊んでいる社員、仕事をせずに組織に寄与しようとしていない、寄与していない社員のことらしいのですが。今の部署は本当にそんな感じ。一部の数人の人間が仕事を抱え込んでいて、仕事を展開しようとしない。モチベーションも当然あがらない。抱え込んでいる奴は奴で、忙しい、忙しいを連呼する。上司は「効率悪いだけじゃんね」なんてつぶやく。色々と改革の仕方も、方策もあるのですが、誰もやろうとしない。IT系のプロジェクトでキーマン一人に抱え込ませて全てがおしゃかになったプロジェクトを間近で見ているので、非常に危険な状態だと思うのですが、割り込んで仕事を取り上げようとすると「逆ギレ」されるので、何も言わない。

入ったころはこんな職場じゃなかったんですけどね。

内製化

どこの事業会社でも、今はプログラマや、SEを内部に抱え込んで内製化の方向へ向かっているらしいですが、社内政治を切り離さない限りは効率的なシステム造りっていうのは望むべくもないなあ、という感じです。大枠を決めて、如何に内部を美しく作るか、っていうところに僕みたいなSEの自己満足があるわけなんですが、その辺の自己満足に至る前の問題。

これは単純に企業文化の問題ですかね。