めんどくさいなぁ…

色々と情報断絶が起こっていると、「全体が見えている人」が存在しなくなって、それに加えて、「全体を見ようとする人」もいなくなると目も当てられなくなる。そして、現状、今この瞬間、「仕切り」をやっている人に介入されることを嫌うような感じがあるともうおしまいなんですね。ビジネスとして。そして、今、まさにそんな感じ。

歯医者

先週に引き続き歯根治療で歯医者2回目。麻酔をしなかったので、今もちょっと痛い。かぶせがちょっと微妙な感じするんだけどな…1週間もつかな。歯医者は個々の医師のスキルもあるんだけど、個人医院だと、ある意味賭けになっちゃうので、最初の選定がかなり大事。今回のチョイスは正直微妙な気がしているんだけど、こればっかりはとりあえず最後までやるしかないかね。

スペイン優勝

初戦まさかの黒星だった無敵艦隊が結局は優勝。ある意味かっこいいけど、ラウールがいなくなったスペインにはどうにも魅力が感じられなかった。じゃあ、オランダが良かったか、っていうと、そんな感じもしない。数年前の記憶で止まっているんだよね、この両チームは。スナイデルは良かったような気がするけど。個人的にはドイツに勝ってほしかったけど、2大会連続3位は立派だと思う。

審判の日

民主党政権になってから、初の国政選挙。正直、どこにも入れる魅力は感じなかったのだが、とりあえず投票。40%しか投票していないことを考えるとなんだかな、って感じもするんですが。登録制にして、投票率の分母を登録者数で割ってみたら90%くらいいくんだろうか。

でも、参議院だから選挙で政権交代、ってわけにはならないんだよね。正直、あんな官房長官は勘弁してほしいのだけど。

国旗、国歌にたいする不信

産経と沖縄ネタ連投。別に沖縄にuniqueじゃないにしても、国旗や国歌に敬意を払わない、そして子供たちに教えようともしない教師が沖縄で増えているという話。日本人は、日本兵は残酷だった、沖縄は犠牲者だ、とそこまで教えるのならば、米軍の存在価値は彼らにとって何なんだろうか。米軍が東京でもなく、関西でもなく、敢えて沖縄に留まるのを彼ら沖縄人はどう思っているのだろう。

でも、不思議なのは国旗、国歌に敬意を払わない日本人がワールドカップや、WBCで日本代表の試合に一喜一憂し、試合前の国歌斉唱で万感を胸にすること。

日本人であることの証

僕が大好きで尊敬する人は、英語を生業として生活しているが。彼女はかつてバーで酒を飲んだ時にこう言った。

たとえばね、外国人と向き合って会話をするとき、日本の事を聞かれて、自分の知識がなくて答えられないのって日本人として恥ずかしいと思わない?悲しいと思わない?

要は、これが中学や高校で実生活では殆ど役立たない知識を詰め込む理由だと思う。入試だの、教養だの言ったって、結局は日本人として、自国の文化を知ることが大事だ。地図記号なんかは今さら、という感じは確かにしないでもないが、知識として頭に置いておいて損ではない。

で、なんでこんなことを書くかというと、某サイトでこんなエントリを拾ったから。

学校で習って以来ほとんど使ったことがないのだが、これを現代において覚える意味がよく分からない。いっそGoogleMapの使い方を覚えたほうが意味がある気がするのだが、どうなのだろうか。

振り返ってみると、古文とか漢文とかもはなはだ疑問である。中身が重要なら現代語訳で読めばいいだけなのではないか。レ点とか、日本独自の読み方を学ぶ意味が分からなかった。
何も実用性がないものは学ぶ意味が無いといいたい訳ではない。言語の成り立ちを学んだりすることは言葉を理解する上で重要であろう。
高校以上の数学だって、論理的思考を発達させる意味において重要であるわけだし。

学習において実用性だけを問う必要がないことは重々承知しているが、脳への刺激が同等に得られるのであれば、実用的なものの割合をもう少し増やしてもいいのではないだろうか。

子供たちは何を学ぶべきか

実用的な事を学ぶべき、スピーチの練習をする、try & errorを繰り返す、それが大事なのは百も承知だが、教養を全く否定してしまって良い言われはないと思うわけで。むしろ、人前でスピーチをして、何かをなさないといけない機会なんて、大学や、社会人にならないとそうそうないわけで。実用知識はtry & errorが大事なので、16とか、18になっても良いではないか、と個人的には思ってしまう次第である。

失われたもの。

楽天とか、ユニクロが社内公用語を英語に変更するという。結構なことだとは思う一方で、こんなことが契機でもいいので、英語会話の教育熱が高まればいいな、とも思う。大学に入って、ESSに入るまで、本当に英語が嫌いだった。現在完了とか、過去完了とか、どうでもいいんじゃね、って思っていて、でも、口で話して、それが伝わる喜びは一方で新鮮な喜びだったような気がする。言語はコミュニケーション。大事なのは文法じゃなくて、「伝わる」こと。

受験だ、勉強だ、試験だ、と追いまくられる子供達がいて、それに手を貸す教育産業も花盛りだけど、一方で、そんな「大切なこと」が忘れ去られてはいないか。失われていないか。「豚を食べたことある人~?」といってたくさんの子供たちが手をあげるが、「うしやにわとりを食べたことがある人~?」と聞くと、面喰ってしまう子供がいるという。当たり前の価値観、知識が失われてしまっているような気がしてならない今日このころ。

【小学受験日々多感】ニワトリの卵、食べたことある?

寝込んでいます。

土曜日日曜日と、ぐうたら過ごしてしまったのですが。土曜日の晩から去年の秋まで治療していた左下の奥歯が急に痛くなりまして。併発した頭痛と一緒に寝込んでいます。2日でたぶん35時間くらい寝ていたような気はします。昨日も今日も痛いので、結局さっき道玄坂の歯医者を予約。もうねえ…歯医者なんて数年行きたくないと思っていたのですが。

悲しかったこと

色々と思う処があって、金曜日に仕事終了後に課長と喫茶店で話をしたのですが。結局、今の職場は「俺が俺が」ってやつが勝つんだ、という事。結局チームプレイだの、トータルでの結果だの、そんな事を考えているような奴はいつまでたっても評価が上がらないんだ、っていう事。いろんな事を説明されて、ものすごく悲しくなった。
勝手に首を突っ込んだり、色んな事に気を利かせて、疎まれたりしたことも、色んな意味で説明がついた。職場は変わった。半年とか、1年でいろんな方針転換があったことは認識していたけど、結局、俺が俺がで評価されるんなら、好き勝手やってそれが勝ちだというなら、よりよいビジネスなんて結局個人の価値観に落ち着いてしまう。クロスチェックが入る余地なんてないし、それは理想とは違う。

ということで、転職活動始めます。

感情の発露

涙する駒野の姿に、松井の姿にもらい泣きをしたのは僕だけではないはずですが…

最近、本当に感情が制御できなくなっています。涙腺がね。良い面と悪い面はあるのかもしれないけど、感情を殺すテクニックは本当に自由にできるように身につけておきたいのだけど。無理かな…