父はいわゆる官僚だったが。世の中官僚批判が跳梁跋扈。TVタックルでも天下りがよろしくない、わたりがよろしくない、って。まあ、そうなんだけどさ。官僚にも家族がいるわけよ。その辺世論はわかってほしいなあ。なんて思う。若い頃は安月給でやってるんだから。最後の最後はパワーゲームの出世競争に負けたらのんびりさせてあげたっていいじゃないか。
充電充電。
休日はひたすら充電。酒を飲むのがいけないのかなあ…もうちょっと休みを有意義に使いたいのだが…
結論。
昨日はマイクロソフトの営業+SEと、マイクロソフトの代理店の営業+営業部長とうちのチームで飲み会。結論。接待っぽい飲み会はつまらん。まあ、ああいう飲み会を無難に乗り切れるようにならないとダメなんだろうなあ…なんて帰りの電車で思ってみたり。
マイクロソフトのSEが話をしてくれたWindows7の開発裏話は結構面白かったけどね。
天秤
仕事柄、他社の人間から信頼を得ることは嬉しいものだが、一緒に飲みに行く、っていうのはやっぱり疲れる。お酒は近しい友人とのんびりと話をしながら飲むのがやっぱり美味しい。でもまあ、今日はマイクロソフトの人も一緒だから面白い話もきけるかな…
ベンダーをまとめる。
SI、システムインテグレーションは、結局纏める側の技術にかかっている。だから。足を引っ張られるとやっぱりそれなりに嫌な感情を抱いてしまう。人の上に立つものは、そうそう泣き言を言ってはいけないものなのだが。今の状況では泣きごとの一つもいいたくなるもんだ。責任ある立場、っていうのはそれなりに大変なんだよね。
隻手声あり、その声を聞け
両手で柏手をうち、尋ねる。
今鳴ったのは右手か、左手か。
かの大河ドラマ「独眼竜政宗」で虎哉禅師が政宗に問うた禅問答、隻手の声。20年近くたった今でもこの問答は奥が深くてまだまだよくわからない。
生産性
今さらながら、ドラッカーなんかに手をだしてみているのだが。読んでいるとつくづく生産性のない職場で働いてきたもんだ、って思う。自分のやりたいことをやりたければえらくなれ、って言ったのは室井さんだけど、ホント、そうするしかないのかな。日本の社会では。前の会社の上司は理想論を語る僕を「おこちゃま」の一言で斬って捨てて、それがなぜ「おこちゃま」なのかを語らなかった。今の僕はその理由が少しはわかったような気がするけど、やっぱり一言で斬って捨ててよい問題ではないと思う。この辺はやっぱり人事コンサルタント、って奴が必要な理由なんでしょうな。
成人の日
成人の日。ということで。街中には晴れ着の女性がちらほら。和装の女性は美しいと思う。それにしても、「大人」って何でしょうね。糸井重里がぽろっと言った「周りの人の役割を考え始めた時が大人」っていうのが一番腑に落ちるような気がするな。結局言われたことだけやってそれで終わりにしているようじゃ、子どもなんだろうね。
全てをひっくり返して
全てをひっくり返して。投げ出して。どこかへ逃げ出せたらどんなに楽だろうか。一からもう一度生活を立て直したい。コンテニューもリセットも効かない人生だけど。どこか、空白のページを作って、もう一度新しく一から物語を描き直したい。なんか、思考が後ろ向き…
5年目のメンタルクリニック
年が明けて最初のメンタルクリニックの日。初めて、メンタルクリニックに行ったのが2005年の1月。丸4年がたって、5年目に入ったことになる。先が見えない暮らし、先が見えない通院生活。なんだろう。言いしえぬ不安。全てを創りだしたある人物を憎むのは簡単だし、現実として憎んでもいるが、結局何も変わるわけではない。いつか。何か、変わる日が来るのだろうか。それとも永遠に来ないのだろうか。