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若者の「使い捨て」が疑われる企業等への重点監督の実施状況

厚生労働省が

若者の「使い捨て」が疑われる企業等への重点監督の実施状況

を発表した。

正直、始まりはここからだ。やっと線引はした。あとは警告を受けた結果として企業が適法な処置をしたのかどうか。結果として労働者や若者は守られる環境になったのか。それを取り締まることが出来るのか、大切なのはそこだ。今の勤務先の部長は労基法に定められた労働時間超過による健康診断にかかる費用は「無駄である」と言い切った。世の中のブラック企業の管理者の意識なんてそんなもんだと思う。社会を、カルチャーを変えるには取り締まる側がきちんと、100%やっていくしかない。安倍内閣の真価が問われるのはこれからだと思う。

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