ある意味。

押井はその作品の中にあらゆる「言葉」を散りばめる。そういう意味では、この本を見つけた時はある意味で楽しみだった。「引用」で世界を作り上げてきた彼が自らの言葉で何を語るのか。それが見たかった。

  • 押井 守
  • 定価 : ¥ 798
  • 発売日 : 2008/07
  • 出版社/メーカー : 幻冬舎
  • おすすめ度 : (17 reviews)
    凡人として自分を定義できることの凄さ
    バイブル発見!
    友達は要らないか
    ん〜ん?
    好きなこと、とことん

2/3程度読んだが、やはりこの人はその確固たる世界観が違う、と思った。それとともに共感できる部分は多々ある。必要な会話がなければコミュニケーションを取るのが煩わしい。確かにね。

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“ある意味。” への1件の返信

  1. 書評・押井守「凡人として生きるということ」〜「才能なき者」として群れの中へ〜

    凡人として生きること。
    かなり、重い言葉ではないのだろうか。
    「誰のものでものでない自分の人生」、「かけがえのない自分だけの自分のの人生」。
    何者でもない「凡人」であれ。…

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