やる気の源泉

今の会社は9月が年度始りなので、この時期はいろいろと「締め」が多くなり多忙。そして、来期の現場体制作りなんかも並行で動いている。まあ、そんなわけで9月から部下のようなものが1人増えることになりそうだ。今回の再編では、「抱え込み」で他人に仕事を振れない僕より上の職位の人たちから仕事を取り上げて、仕事量を均一にする、っていうのは事前に課長クラスからは聞きだしていたのだけど、当てられたのはほぼ同期の中途入社であまり仲が良くないが歳は2つ下のI君である。僕はJava屋さんで、彼はC屋さんなので、そして、やる仕事はborlandCという、どうにも微妙なプロジェクト。もう1人入れ替わりで3年目のプログラマもあてられそうなのだが、こっちはガシガシやらせて鍛えるしかなさそう。
なので、当面はベンダー周りの折衝と進捗管理は僕がやって、開発周りはI君に任せる感じにしたいなあ、と思うのだけど、如何せん、僕自身のやる気がこの1年間、政治のような偉い人たちの取引とか思惑に振り回されてしまってほぼないので、そこからなんとかしないといかん。部長が変わるのが一番なんですけどね。どうも、僕は鬱になって、復帰して以降、上の人の意向というか、態度に左右されすぎる。自助努力はもちろんするけど、自助努力なんかすんなや、って言う偉い人の多いこと。いいんですよ、サラリーマンですからね。下命に従いますけど。でも、それは何か違う。

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