去年の平清盛と違い、何かしら思わせることがある今度の大河ドラマ。第3回、「蹴散らして、前へ」。示唆にとんだ内容は2つのことを教える。出過ぎないこと、控えることを覚えること。人はそれぞれ、それぞれの仕事にプライドを持つ。他人を否定するような言動は控えること。されど、蹴散らして前へ進むこと。何もしない奴が必ず邪魔をしてくるが、蹴散らすこと。
そして、多くのことはままならぬこと。世の中は多くの場合において何事もままならぬ。正しき事であっても、正義の剣を振るえば、そこには必ず軋轢が生まれるものだ。
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