さっき、ある場所でコメントを書いていて、思い出した。
昨日が今日でも。今日が明日でも。明日が昨日でも。
頼朝の台詞だっけ。政子がそれを聞いて諫める。今日よりはマシな明日を作ろうではないか。松山ケンイチの清盛は、もはや頼朝の立志伝として見るのが正しい。世の中には虚無感に似たあきらめなくてはいけないことが多すぎる。本当はこうしたいのに。本当は言いたいのに。言わなくても良いこと。空気を読めとか。うざい。あるべき姿とか、何だよ、と。お互い欲望をぶつけあって、きちんと処理すればいいじゃないか。
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