勝間和代女史の「会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く」を読了。まあ、その名の通りリスクリテラシーっていうのを説いた本なんだけど。やっぱり、というか。仕方がない、というか。もう少し目線を落としてみてもいいんじゃないだろうか、この人は。いわゆる「かつまー」と呼ばれる人々はたぶん、氏のように意識が高い人たちなので、まあ、読者層を考えていなくはないのだろうけど、書いた本人としては、読者ターゲットをどの辺においているのか気になるところ。そして、そもそもこの本を書いたきっかけとしている「リスクがわかってない人たちの存在」ってどの辺を見て言ったんだろうか。
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