中学入試の季節だ

中学入試の季節だ。当時それなりに進学校と呼ばれた学校を卒業した身としては、中学生高校生という多感な6年をそこで過ごすことが本当にhappyで幸せな事かを親御さんにはもう1度思い直してもらいたい。私立中学への入学はゴールではない。始まりなのだ。6年後の入試に向けて。そしてその4年後の就職に向けて。そしてその後の就職や出世競争に向けて。
身をおく環境によって人格形成は変わるし、経験するものも違うが、じゃあ、そこにいることが果たして子供にとってhappyなのか。学歴はないよりはあったほうがいい。学歴がなければ得られないチャンスは山ほどある。だけど、そこに6年間も身をおくことが本当に幸せか。

オポチュニティコスト、という意味においてどうだろうか。

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