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携帯電話の販売モデル

個人的には2年前にiPhone5を契約していたので、昨今のデータ通信容量制限をかけた契約には今まで無縁だったわけなんですが、今回iPhone6へ乗り換えるにあたってはどうやらオプション契約には注意する必要がありそう、というのが今日のネット界隈で話題。

SIerビジネスモデルが死に瀕しているのはいまさらなのだけど、携帯電話も代理店販売制度のモデルは辞める方向にしたほうがいいんじゃないかと思う。2次受け、3次受け、でどうしても小銭を稼がないといけないから、余計なオプション契約が必須モデルになる。ツケが回るのは消費者だ。とはいえ、ドコモショップの直営twitterが出しているコメントだし、問題は代理店ビジネスというよりは携帯電話ビジネスなのかもしれないが…

Wish we could say more…

iPhone6発表前夜。

アップル、新製品発表会にファッション関係者やブロガーを招待

ウェアラブル的な「何か」が出るのか、という予測。健康系アプリ、機能のビルトイン、ということでiWatchの期待も高まっていますが、正直、iPhone的なものを腕時計に求めようとは思わないし、fitbitや、jawboneupで充分な感じがしているので、jawboneupの不満点、ゴムの伸び、ボタンの押しにくいところ、web的IFの用意、などを何とかしてくれないとあまり「心踊らない」と思うのが心境。

といいつつ、現物見たら購入意欲が湧いてしまうのがApple製品なんですけどね。

iPhone6

iPhone6の発表が間近に迫ってきたのはどうやら間違いないようだが、という意味で。

ここ1と月ばかりのリーク情報の氾濫によって、すでにわれわれは新iPhoneについてかなり詳しい情報を得ている。そうした情報によれば、まず4.7インチ・スクリーンのモデルが出荷され、同時にか、あるいはやや遅れて5.5インチ・モデルも販売されるという。5.5インチが遅れるのは製品供給が間に合わないからだという。

iPhoneに大型スクリーン・モデルが投入される影響を軽視すべきではない。Samsungは最近「Appleが今になってやっと大型スクリーンを出した」と揶揄するコマーシャルを作ったが、これはむしろ多くのユーザーが大型ディスプレイを欲しながら、Androidに乗り換えることをせず、Appleがそれを出すまで辛抱強く待っていたことを証拠立てるものだ。

9月9日に発表されるiPhone 6がデバイス・オブ・ザ・イヤー確実なこれだけの理由

2サイズの展開がダメ、だとは思わないが、個人的にはiPhoneは今のサイズが一番適正だと思う。ポケットにすっぽりと入り、手の上でも取り回しが良い。今より大きくなると片手の操作は難しくなるし、通話にも少々不便ではないか、と思う。それは最早「携帯」ではなく、タブレットに近いものだ。でもまあ、今のスマートフォンに求めるのは最早「通話」ではなく、付随したアプリや、通信によるコミュニケーションであるとするならば、大画面化も悪いものではないかもしれないが。

特許庁のシステム開発中止

特許庁と、東芝ソリューションと、アクセンチュアの新システム開発がぐだぐだになって、停止してしまったのはだいぶん前から話題になっていたわけではありますが、東芝とアクセンチュアから受注金額を返還することで幕引きが図られた模様。

2012年の特許庁システム開発中止、開発費全額返納のなぜ

多重受けの建設業界同様な日本のSIer構造はいい加減捨て去らないとこういう無駄なシステム投資は繰り返され、末端のプログラマのブラック労働環境も改善しないのだと思う。皆、社会全体でそれを理解はしているけれど、変わらない。せめて、建設業界並に法制が整備されれば多少ましになるのかもしれないが。

すき家のブラック企業実態

すき家のブラック企業実態が明らかになった、という報道が出た。

 第三者委の調査報告書によると、店舗勤務歴のある社員の大半が24時間連続勤務を経験、バイトを含めて恒常的に月500時間以上働いている人もいた。またサービス残業に加え、6時間以上勤務しても休憩を取れないといった法令違反も慢性化し、平成24年度には社員の居眠り運転による交通事故が7件起きていた。

明らかになったのだけど、自分の勤務先が同じように月平均の残業時間が100時間超過で、残業代が25時間迄しか支給されていないことを思うと、こんなもんか、という感じがしてしまうのは、何か感覚が可笑しいのだろうか。労働基準監督署の増強は当然だが、社会全体が格安サービスを当たり前のものとして受け取るような実態を改善しないとどうしようもないと思う。

引用元:残業109時間や24時間連続勤務…すき家の“ブラック実態”明らかに 小川社長は「反省」

モバイルで苦戦するgoogle

googleがモバイルの分野で苦戦しているという記事。そもそも、googleの収入のメインストリームはオンライン広告だった。

ネット広告という名の王宮で、王座を守ることはなかなか難しい。
グーグルはこれまで検索連動型の広告で、他の追随を許さぬ王者として君臨してきた。だがそのグーグルも切実な悩みを抱えている。
消費者は最近ますますパソコンよりもスマホやタブレットを愛用するようになった。モバイル機器を相手にすると、デスクトップ画面を想定したような広告形態ではもう古い。ディスプレイが小さいため、以前のようには誘導力を発揮できなくなってしまった。

グーグルの弱点、「モバイルで稼げない!」

デスクトップを想定していたそれが、主戦場がモバイルやタブレットに移行しつつある今、かつてほどメインストリームではなくなってきた、というだけの記事なのだが。ネット広告だけに関していえば、twitterや、gunosyのようなメイン記事の間にそれとわからないように挟み込んでいくのが主流になりそうな気もするが、これだと、Userからはクリック誘発の詐欺と言われかねないのが苦しいところ。かつて、2chのまとめサイトがそうであったように。そうなると、desktop並みの演出をモバイル端末で出来るかどうか、というのがキーポイントになりそうな感じはする。

王将が首都圏で規模拡大

餃子の王将が首都圏で規模拡大を目指して出店攻勢をかけるようです。

餃子の王将、日高屋に“王手”  首都圏300店殴り込みへ

関西地盤の中華料理チェーン「餃子の王将」を全国展開する王将フードサービス(本社・京都市山科区)は、今後5年で首都圏を中心に300店舗の新規出店を進めることを明らかにした。

餃子の王将といえば、先日、大規模な残業代未払が明らかになったばかりですけれども、我々消費者はそろそろ安価な価格の裏にはそれ相応の理由があるのだ、ということをはっきりと認識したほうが良いと思う。なぜ安くなるのか、そしてそれが供給できるのか。何事にも理由があるのだ、ということを。

餃子の王将、残業代など2億5500万円を未払い

googleは何処へ行くのか

TEDにおける、googleは何処へ行くのか、という対談。確かにデバイスの発展が今後のコンピューター、ソフトウェアの発展の鍵ではあると思う。しかし、それは何かしら「人間を人間でたらしめるもの」を奪うのではないか、という恐怖も同時に感じる。こういうのって色々思索を始めると止まらなくなる感じがします。技術の発展は楽しいですけどね。

セクハラ野次の話

東京都議会のセクハラ野次が話題ですが、本当にこのクニは平和なんだなーと思う。他に幾らでも追求するようなネタはあるだろうに、マスコミはこの手の話題一色。STAP細胞の問題も、作曲家の詐称も何処かへ飛んでいってしまった。国家政治の話題も薄くなり、何が起きているのかが微妙に薄まって伝わるようになる。もう少し本質的な部分で報道できるような機関は何処かにないものだろうか。

何が本質的か、というのは個人で相違してしまうわけなんですがね。

ブラック企業の烙印という話

和民にしても、ゼンショーにしても、「たまたま」ネットで目立ってしまった感がどうしてもあると思う。

ブラック企業の烙印を押された代償は大きい

和民ではなくても、ゼンショーではなくても、残業代を払わない、労働力を搾取しているような企業はこの世の中にたくさんあるし、2chや、はてな村で話題になっているが、声として取り上げられていない。
要は叩きやすいから叩かれているだけ。

労働基準監督署は圧倒的な人手不足で、労基法は有名無実のザル法にしか過ぎない。安倍内閣が本気でブラック企業撲滅を叫ぶのであれば、取締体制を強化するべきなんだ。