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CAや、DeNAに感じた違和感

今回、転職活動をしていて、両社にも応募をしてみたのだが、年齢ネックで弾かれた。いや、ま、年齢ネック、っていうならそうですか、って言う話なんだけど、違和感をずーっと感じていて、なんか、最近ようやくわかったような気がするのでメモ。

当社も優秀なエンジニアの採用には全力を
尽くしたいと思ってます。
実は最近、エンジニアのキャリア採用は
あらゆる努力の結果、素晴らしい人材が着実に
採用できていますが、
それでもさらに加速していくつもりです。

技術者採用の新しいアイデア

サイバーエージェントの藤田社長のブログなんだけど、決定的な定義が欠けていて、結局、「優秀」ってなんだ、っていう定義が両者には全く定義されていないんですよね。一見、優良企業で、一見業績好調だけど、エンジニア的に情報を追っていくと、どうにも疑問符が付く。経験を追い求めて、修羅場をくぐったエンジニアほど、環境にはシビアになるものだと勝手に思っていますが、じゃあ、優秀なエンジニアを囲うにはそれでいいのか、と。結局兵隊が欲しいだけちゃうんか、という疑念が拭えなかったわけなんですが、それが溶解。

アメーバ事業は当社のコアサービスに成長させるつもりです。
コアサービスを目指すが故、製作を外注することはできない。
重要な部分は内製が必須である。

にも関わらず、技術者が不足している。
やりたいこと。やらなければならないこと。
それに対して頭数が明らかに足りない。

業務連絡。その3

なんだ、やっぱり「頭数」かよ。やりたいことや、やらないといけないことは「決まっていて」、結局足りないのは「頭数」なんだ。創造性とか、その辺を受容する風土はあるかもしれないけど、採用のイニシャルではそれは微塵もないわけだ。プロマネタイプ、プレイングマネージャタイプはいらなくて、コード書くだけの兵隊が欲しいんですね、やっぱり。

という話が何となく腑に落ちた。

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