金曜日に振休を取ったので、3連休でした。疲れきったので、殆ど寝ていたような気がしますけどね。振り返るに、愛を受けた生活を、人生を送ってきていないような気がしていて、母と飲みに行く度に辟易している。正当化するにはもう、時間が経ちすぎているのだけど、何かしら、残り時間においてだけでも、満足のいく、愛に溢れた家族生活を送りたいとは毎回思います。
特撮博物館
今日は日曜日の休日出勤の代休。前から行きたかった東京都現代美術館で開催中の特撮博物館に行って来ました。面白かったなー。職場の後輩が3時間いた、面白すぎ、って語っていたのですが、やっぱり3時間滞在。中二病全開になるのは特撮の性として仕方がないとしてもだ。おじちゃんおばちゃん、おねーちゃん、おにーちゃん。子供迄。いろんな年代層がいて、皆、目をキラキラさせながら展示に見入ってる。エヴァのそれとは違っても、皆、ゴジラとか、モスラとか、ウルトラマンとか本当は大好きなんだよね。
8月も終わり
8月も終わりですね。着手した新システムの開発は遅々として進みません。今日はベンダー会議だったわけですが、RFPに書いてない一点張りで議論されても困るんだわ。君たちが努力していないの見え見えだし。用意した席にも来ないし。まあ、発注単価安いけどさ。超激安、ってわけでもないし、単純に君等の体制作りが甘かっただけじゃんね、っていう台詞が喉元まで出掛かって抑えるのに必死だった。
iPhone5が間近か、という話
最近、Xperia Acroの調子が悪くて、アプリの消去もなかなか上手くいかない。断続的なアプリ更新でフラッシュの余剰部が足りなくて容量が足りません、と警告が出まくる、という感じですっかりandroidが嫌いになりつつあります。docomoにして1年経過したし、iPhone5の発売と同時にAUに鞍替えしてもいいかなーと思う今日このころ。
傲慢な物言い
傲慢なエントリとおもわれるのならばそれもそれでOKなのだが。
結局会社組織というのは「優秀ではない人」も食わして行く仕組みが必要で、創業云十年なんて会社はそれこそ、「ザ・ジャパニーズ」って会社で終身雇用が前提にある。外資の流入で年俸制なんていう悪知恵をつけて残業代払わないよ的な発想だけは会得したけど、人を斬り捨てる発想はつい最近までなかった。
そこで、前段のリンク先のエントリの話題。基本、こういうスライドを書く人、発表する人は「優秀な人」で、食わせて行く事の出来る人。経営者はそういう人材を優遇する義務があると思うのだが、ザ・ジャパニーズな会社は年功序列とか、賃金が下げられないとか、前例がないとかでそうも行かない。結果、不満を抱いて、change status quoなんてことを提唱してくる。
いや、ちょっと待ちなよ。
安寧とした世の中の、その中のシステムで君を守ってくれているシステムはないのか?と。お互い誤解なく分かり合える担当者同士ならば、会話の度に額に稲妻が走るような会話が出来るのならば。君たちの言うシステム開発は実現出来るだろう。だが、実際のシステム開発はそうじゃない。
常に世の中を動かしてきたのは一握りのプログラマだ!(シロッコ)
などと言いたいかもしれないが、現実はそうじゃない。
人々が覚醒するその時を待つ必要があるのだ。シャアのようにね。
結局失敗
入社6年目にしての初「公式」休日出勤。代休取るよ、って意味で。システムリプレースと、それに伴う担当システムのプログラム更改だったのですが、結局ネットワーク設定の部分で疎通出来ずに明日やり直し。めんどくせーな。ネットワーク通信の設定くらい事前に見ておきなさいよ、って感じで。その他も色々不具合というか、微調整したみたいだし。明日から稼働ですが、大丈夫なのかね。
コミュニケーションレス
言いたいことを、言わなくてはいけないことを何かを、きちんと言って、後腐れなく向き合うことが出来る関係が理想ではあると思うが。どうやらこのクニではそれはよろしいことではないようだ。哀しいこと。
基本設計
SEを一人雇って、1ヶ月働かせようとすると100万が必要だ。2000万の発注というのは約20人のSEがあーだ、こーだとやる事を示すのだが、ざっと検討しただけで、50画面はありそうなwebアプリに対して格安の金額ではある。ようは「舐めていた」ってことなんだけど、社内SEという立場は何があってもシステムを完成させて稼働に持ち込まないといけない。
社内SEの辛い立場だ。
3日間かけたベンダーへの出張レビューが終わった。レビューと言っても、設計書前の理解度の確認。話す相手がいれば何かしら意図をもって「語る」のが責務だとは思うのだが、それが出来ていない。非常に徒労に感じる3日間だったと思う。
ベンダーで打ち合わせ
軽くて取り回しの効くノートPCというと、もはや、MacbookAirがデフォルトになってしまうのだが、会社支給のノートはHPの超重たい小型ノート。だけど、所詮はwindowsの市場寡占には打ち勝てず、会社支給ノート持参でベンダーへ直行直帰打ち合わせ。
一昔前のベンダーだったら、Pマーク流行と個人情報漏洩でノートPC持ち出しなんて夢のまた夢だったよなあ、と感慨深い。でも、最早ローカルストレージで個人情報を管理するような時代でもないのかもしれない。
SIerの底辺
底辺としてのSIerは、親会社から「降ってきた」高給取りを抱えている所に諸悪の根源があるのではないか、と常々思う。「出来る人」はそもそも降ってこないし、出来ない人が降ってきて、高給取りとして居座るから現場に悪循環が起きる。
所詮はITする土方だ。
結局は、最近流行りのアジャイル的な開発スタイルを取り入れて開発スタイルを変革していくのが、こういう閉塞感を打破していくキーなんだ、っていうのは多分みんなわかってる。だけど、空気を読め、という日本的なジャパニズム経営はそれを許さない。結局諸悪の根源はこの「クニ」にあるのだと思う。