明日から京都入りします。台風一過で、横浜は多少晴れて良いお天気。積み残してきた仕事が職場に残っていますけど、あんまり気にしない方向でいこうかな、と。あんまり思いつめても良くないですしね。
人事考課終了
散々苦労したうえで、今季の人事考課の書類を描き上げて課長からOKが出た。本当に欺瞞だと思う。所詮は契約者であって、日本的な「社畜」概念は淘汰されるべきなんだと思うのだけど、世の中はそうも行かない。給料の上げ下げの根拠になる書類に自分の成長の「賭け」をするのはリスクが高すぎる。ギリギリ勝てるラインで勝てる勝負をするのが利口というものだ。下げるリスク、下げる口実を与えていては勝てる戦は勝てない。
欺瞞
愚痴だが。結局、目標管理制度というのは欺瞞じゃないか、と思う。評価基準が恣意的であることを否めない。予算を考えれば相対的に差が付くのは仕方がないとしても、じゃあ、そこにどれだけの差があったのか、というのはどうにも恣意的だ。自分が稼いだ金がいくらで、どれだけを還元するか、というほうが幾分ましなのかもしれないな、と最近は思う。
フィステル
右の下の歯茎にフィステルが出来た。痛みはないんですけど。また根管治療かと思うと気が滅入る。歯科治療って技術の進歩の割には未だ前近代的というか、あまり進歩がないですよね。医学全般が科学やITほどの進化を感じられないと言うほうが正しいのかもしれないですが。
今通っている歯医者は悪くないので、歯医者を変えるというオプションはとりあえずは無いのですが。
人事考課について
基本は、モチベーションの維持だけでいいと思っている。まあ、残業代が労基法通りに支給されるのならば、という前提はあるけれど。人事考課というか、目標管理制度というのは所詮は自己満足の産物だ。評価している、評価されている。お互いに自己満足。結果として給料があがっていく。ベンダーに居た頃は、資格給みたいなところがあって、目標管理制度は「飾り」だった。偉い人にはわからんのです、状態。そういう意味では今の会社のちょっとでも上がる制度は満足。だから、煽られてもあんまり競争しようという意欲はわかないんだな。
戻るべき場所
戻るべき場所。帰ることが出来る場所。心から安心出来る場所。そんな場所が少なくなりました。仲が良かったはずの友人。友人ではないけれど、たまに会えば話が弾んだ知り合い。そんな付き合いも少なくなりました。たとえ、年賀状1枚の往復でも、繋がっていることが確認出来る関係。そんな関係も両手で収まる程に。
段々と暑さが薄らいできて、日が落ちるのも早くなって。感じるのは秋の気配。冬は好きです。なんとなく物悲しい雰囲気が。暗くなってしまった街並みに感じる雰囲気が。毎日毎日、意味のないことを繰り返して、1つずつ歳を重ねていく。行き着く場所は何処でしょうか。
また、オンラインの世界に戻りました。架空の、バーチャルの街に。敢えて、皆に知らせていないキャラクターで。2ヶ月ほど、仕事が忙しいから、と言い訳をして離れていた世界に。運営の方向が変な方向へ行ってしまって、団結力がねじ曲がって、なくなってしまった世界。4月に最後に「リアルで」会った時は、皆それぞれの人生を歩いていた。壊れてしまった僕の人生は何処へ行くのでしょうか。
結びつきが欲しいと思います。存在理由を認めてくれる結びつきが。
iPhone5に踊らされている初秋の夜。
廃止しろという人は
政策に正しい正解なんてものはない。いや、そもそも物事に100%はない。ある種のイデオロギー、思想、宗教に基づいて、正しさは正解とされる。原発を廃止しろ、オスプレイを配備するなと人は言うけれど。原発を廃止すれば、石油を買い漁る必要があるだろうし、石油を買い漁れば否応なく資源戦争に臨まなくてはいけないし。尖閣に中国政府の息がかかった船舶が領海侵犯しているのに、沖縄の戦力は維持しなくて良いのか、という。
全てにおいて、対案は必要だ。本当に物事を解決したいのであればね。
変なローカライズはなくなればよろしい。
最近は旧態然とした、某企業と仕事をしているわけなんですけど、柔軟性がなくて、毎日泣けてくる。旧態然としたジャパニーズな会社で15年もやってくればそれが当たり前か?会社の外に何か新しい世界があると知ったほうがいいだろう。日本のIT業界は。むしろ、貪欲に会社の外に知識を求めに行こうという人員のメンツを潰しているようでは、もう長くはないのかもしれない。
get出来なかった。
iPhone5を予約したわけなんですけれども。2ちゃんねるのスレをみる限りでは、予約2日目の人にもまだ行き渡っていない感じ。ちょっと甘かったですね。予約する店の選定も重要なのかも。大量に入荷するかどうか、っていう意味で。まあ、初日、2日目あたりに入手できないと駄目、っていう程切羽詰った状況でもないし、次の週末まで待って、予約確定の連絡がauショップから来ないようならちょっと考えようかな、と思っております。
SIerの憂鬱
結局、日本は「空気社会」だ。メンツを考え、仁義をきっておくほうが保身になる。「保険はかけとくもんだ」と言ったのは鷹山敏樹だったが、保険はかけておいたほうがいい。
今日はSIerと1日かけて打ち合わせ。超フロー社会で、ワークフローと判子リレーが重要な超ジャパニーズな会社とは物事の進捗が芳しくない。うちの会社も大して変わらないとは思うけど。スマートフォンや、超web系のベンチャーとの「育ち」の違いはこういう即効性の部分ではないかと常々思うの。