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リリース延期

会社の命運を左右する、と副社長自らがのたまっていた統合基幹システムのリリース延期が決定。なんだよ、19日mustじゃねーのかよ。でも、ホントに1週間で出来るの?って感じ。12月の段階でまだシステムデザインを描ききっていないのなら、思い切って4月まで伸ばせばいいのにさ。あるいは上半期の終わる2月か。そこまでの英断は下す勇気がないんだろうな。社長はこういうITシステムとか、基幹システムとか、BPRとか疎そうだし。やれやれ。

お正月休み

今年の正月休みはぐったり過ごしてしまった。いろいろとアクティブにあちこち動きたかったのだが。なんだかぐったり。身体の調子も悪かったけど。コナミ・スポーツで何とか身体動かした程度かなあ。すぐ連休くるからそこで何かしようかな。

DQ & FF

CNETを見ていて発見。今年はドラクエとFF両方の新作の年なんですねえ。スクウェアとエニックスが別々だった頃はどうだったんだっけか。

2009年には、スクウェア・エニックスの人気ロールプレイングゲーム(RPG)シリーズ最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」と「FINAL FANTASY XIII」が発売される見込みです。もしどちらか1つだけを選ぶとしたら、どちらを買って遊んでみたいですか?

どっち?って聞かれたらファイナル・ファンタジーなんだけどね。DSないし。ああ、でもDSも買おうかな。基本的にはロールプレイングゲームは家でやるもんだと思うしさ。携帯でやっちゃダメでしょ。スピンオフなゲームならともかくさ。

IE6と私。

思い返せば2年目の冬。思いっきり「外れ」の課長にあたってプロジェクトマネジメントをやらされた。やらさせて頂いた、か?そのときがちょうどIE6が出回り始めたころで、IE5ではおkだけど、6じゃダメじゃん。なんて事に泣かされたっけ。しかも、当てているwindows updateのパッチによって動作に差が出るとか。もう、どんだけwebエンジニア泣かせなんですか、と。当時は思ったものだ。まあ、ドラッグ&ドロップで宛先指定できるwebメールとか、要求仕様も結構過酷だったけどさ。しかも数年後に庶務のお姉ちゃんに教えてあげたら、「すごーい?なんで知ってるの?」とか、普通に驚かれて萎えてみたり。
そういえば、IE7もそろそろメジャーになってきて、タブブラウザ、っていうのも一般的になっているはずだけど、今の企業のwebシステムってどうなんでしょうねえ。さすがにコードを書かないSEになってくるとその辺の知識が現実感がない分疎くなってくる。

元旦の東京

元旦の東京は恐ろしく静かに時が過ぎていく。明日になれば箱根へ向けた通りは人で埋め尽くされるわけなんだけどさ。元旦だけはやっぱり静かだ。電車もがらがら。故郷へ帰る、っていう概念がない僕はその「恩恵」にあずかるわけだが、日ごろ如何に人が東京に一極集中しているか、ってことがよくわかる。
京都とか、大阪はやっぱり同じなのだろうか。やっぱり人は減って、地方へ地方へ、と流れていくのが日本の正月なのだろうか。

google desktopとwindows search

Windows vistaにはデフォルトでwindows searchという検索機能がついているのだけれど。まあ、所詮はwindowsのオプションにしかすぎなくて。googleほどの拡張性はない。ちゅうことで、google desktopをつっこんで。大きくなりがちなindexファイルはDドライブへ。それでもデフォルトのCドライブはあかない。もともとBTOで発注した時にCドライブを小さくしておいたのがいけないのだけどさ。ってことでサービスからwindows searchを斬ってみると、これがみるみる減っていく。やっぱりindexファイルのせいなんだろうな。

ってことで両雄並び立たず、ってとこですか。

焦点がさだまらん。

SEとしてキャリア・アップを考えてみると、結構焦点が定まっていないような気がする。毎日信onとか、ガンダム無双とかやってる場合じゃ、ないんだよな。本当は。まあ、それなりに本は読んだんだけど、勉強は全然していない感じ。資格をとらなきゃと思いつつも情報処理の資格勉強なんてそうそう続くわけでもなく。何とかしないとねえ。

来年こそは。

まあ、年末を迎えると来年こそはいろいろやってみよう、と思って毎年準備をする。今年はほぼ日手帳と、去年買ったドスパラパソコンの再整理。adsence乗っけてるblogも区切りだから整理しようかな。もう少しSEとしての生活をきっちりして、定年まで食べていけるような体力をつけないといかん。

自分好みの音楽を自動的に。

自分好みの音楽を蓄積していくデーターベース的なサービス、っていうのはすでにいろいろあって、このblogのサイドバーに出しているlast fmとか、mixi のmy musicとか、sonyなんかもやってたりするのだけれど。これは違った意味で面白いのかもしれない。

「好みの音楽を自動的に薦めてくれ、いつでもどこでも音楽を楽しめるサービスがあれば」-。音楽好きユーザーに向け、ロボット開発ベンチャーのゼットエムピー(東京都目黒区、ZMP)と首都大学東京システムデザイン学部、高間康史准教授は次世代の音楽配信サービスを共同開発した。

 ZMPが2006年8月に発表した家庭向け自走式音楽プレーヤー「miuro(ミューロ)」を利用し、利用者の好みを推薦するレコメンドエンジン研究の第一人者である高間准教授の技術を組み合わせた次世代の音楽配信サービス。

 これまで聞いた音楽の履歴情報をもとに、利用者の好みに応じた音楽を自動で配信できるという。ZMPの音楽プレーヤーは、自走機能も付いているロボット。利用者が室内の移動中でも音楽を楽しむことができる。ZMPの谷口恒社長は「利便性を高め、利用者にとってミュージックコンシェルジュのような存在になりたい」と意気込んでいる。

 インターネットを活用した音楽配信サービスはすでにあり、携帯電話やパソコンなどを使って、好きな楽曲を選択してダウンロードして楽しむのが一般的になっている。しかし、パソコンを立ち上げたり楽曲配信サービスを提供するページにアクセスするなど音楽を楽しむまでのプロセスが煩雑で、利用に二の足を踏む利用者も少なくない。

 利用者の楽曲の再生履歴から好みの楽曲を推薦してくれるサービスもすでに登場している。インターネットラジオを活用したソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Last.fm」などだ。英国発祥のLast.fmもサービスの提供エリアは拡大し、現在では世界規模で展開。音楽好きのハートをつかみ、利用者の数はうなぎのぼりだ。しかし、一般的な音楽配信サービスと同様、利用にはパソコンなどで利用者の好みの音楽を知らせるための操作が必要で、パソコンを利用しない層は楽しむことができないのがネックになっている。

 「もっと気軽に、もっと簡単に音楽を楽しめるようにならないか」(ZMPの谷口社長)。こうした思いからパソコン操作が不要の次世代音楽配信サービスの開発がスタートした。

 次世代音楽配信サービスは、ミューロから再生された音楽の再生履歴をインターネットを介してデータベースに蓄積。蓄積された情報から利用者の好みと類推できる音楽を自動的にわりだし、音楽を再生する。自動で再生された音楽かどうかを伝えるための操作は簡単で、ミューロ本体をなでれば「好み」。一方、叩けば「嫌い」と伝えることができるため、これがデータとして蓄積される仕組みだ。

 次世代音楽配信サービスは通信会社や音楽コンテンツ会社向けに新サービスとして提案する。通信会社などが実用化に向けサービスを検討したり、検証作業ができるように、ミューロ本体やレコメンドエンジンなどで構成されたキット「miuro SDK」の販売を開始した。価格は300万~600万円としている。

 パソコンとの連携機能も持たせた。例えば、ミューロで音楽を楽しむ利用者向けのサービスとして、聞いてる音楽と関連のある広告をパソコンのウェブサイト上に表示したり、閲覧しているウェブサイトの内容に応じた音楽をミューロから配信する双方向サービスの提供もできるとしている。

ゼットエムピーと首都大学東京 次世代の音楽配信開発

最新版のiTunesがジーニアスを積んで、リコメンドシステムを実装したように、個々の音楽プレイヤーも自動的にリコメンドしてくれるようなシステムを積むのはいいよね。後は、音楽の著作権の問題くらいかねえ。個人でしっちゃかめっちゃかにダウンロード、ってわけにもいかんだろうし。USENとか、この辺上手く考えてチューナーに積めばいいのにさ。たくさん音源あるんだろうから。

来年は33である。

SEの35歳定年説をいまだに信じるのであればあと2年。確固としたキャリアベースを築いておく必要がある。やっぱりわかりやすい指標は資格なんだろうなあ。ソフトウェア開発とか、持っていてもいい年齢なんだろうけど、なんか逆の意味で良い経験しかせずに来たからな。特に仕事に関しては。資格なんて、持っていても実務が使えなければ意味はないと思うけど。結局世の中で評価基準になるのは資格なんだよね。ITパスポートでも受けるか。