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サンの新クラウドサービス

サン・マイクロが新クラウドサービスを発表した話。

 Sunはまず、Open Cloud Platformの第一弾として、開発者や学生、ベンチャー企業に向けたパブリッククラウド「Sun Cloud」を2008年夏にも提供開始する。Sun Cloudで最初に提供されるサービスは、ストレージをクラウド上で利用できる「Sun Cloud Storage Service」と、CPUなどのリソースをクラウド上で利用できる「Sun Cloud Compute Service」の2つ。Sun Cloud Compute Serviceは、同社が今年1月に買収したQ-layerの仮想データセンター機能を中心としており、ブラウザ上で必要な機能などをドラッグアンドドロップするだけで利用できるようになる。

サン、新クラウドサービスを発表–IBMに買収されるとどうなる?

まあ、この際IBMの買収話はおいておくとして、どうも、サン・マイクロシステムズはJavaを握っているとはいえ、本業のほうは今ひとつ、ってイメージなんです。ああ、日本の話ね。グローバルでみた時にどうなのかは知らない。オープンソースだし、Googleのように、もう少しstrategicに取り組めばなんとかなるんじゃないの?って思っちゃうんだけどさ。どうなんだろうねえ。
それにしても、このニュース。一昔前に作ったERPを思い出した。メールの送信画面で、アドレスをドラッグ&ドロップで「TO」のボックスに落とせちゃう発想。やっぱり時代はクラウドに向け進んでいたんだな。5年前から。

お受験熱

NHKでニューヨークのお受験事情を放送中。幼稚園から入って高校生まで一気にエスカレーターだそうだ。ある意味、良いシステムだけど、その一方で子供のころにしか出来ないようなことを潰してしまうのはどうかなあ、と思う。相変わらず、こういう受験対策をできる家庭は有利になって、受験対策をできない家庭はどうにもならない。格差、っていうのはもう子供のころから始まっているんだよね…

ETC狂詩曲

ETC割引がスタートして、瀬戸大橋とか、アクアラインが大賑わいだそうだ。3000円が1000円で、5000円が1000円とか。やりすぎじゃないのかね。なんていうか、度を過ぎているような気がする。財源となっている高速道路の天下り機関も迷惑だよなあ。どこかでバランスをとる奴がいないとダメなんじゃないの。

windows embeddedセミナー

windows embedded

windows embedded

秋葉原で行われたWindows Embeddedの組み込みソリューションのセミナーに行ってきた。Windows7のリリースが見えてきたところで、組み込みのソリューションもvistaを飛ばしてwindows7にしようぜ、っていうところですかね。お土産は携帯電話のプライバシー保護シール。ストラップが良かったなあ。

帰りにくったサーモン丼がうまかった。秋葉原は食の街だねえ。

会議の功罪

会議というものは時間をくうもので。これをどうやって使うかによってマネジメントの良し悪しは見えてくると思う。本質を見極めずにだらだらと続ける会議ほど「時間の無駄」はなく。効率的に如何にして議論を裁いていくか。如何にしてコンセンサスを綺麗に生み出していくか。そんな当たり前の事ができないんだよなあ、今の職場はさ。

bug hunter

なんか、新しい発想だな、と思った。バグ・ハンター。ホームページのバグを見つけて換金可能なポイントをゲットする。仕事中の暇つぶしには良さげな感じだ。

みずほ銀行のサービス改悪?

みずほ銀行のマイレージクラブが4月からサービス改編に踏み切る。平たく言えば、シティバンクタイプの導入だ。残高10万円以上、ってのが日本のメガバンク、っていうところかね。給与(年金)振込と公共料金引き落としで結構儲かるもんじゃないの?と素人考えに思っていたが、どうもそういうわけにもいかんらしい。
今回の改悪で結構最下層のユーザーは離れそうな気もするのだけど。コストを考えるとそのほうがいいのかねえ。

新人SE達へ。- 2:文系と理系 –

SEという閉鎖的な世界において、文系と理系、なんてカテゴライズはナンセンス。もう一度書く。ナンセンス。理系でも使えないシステムエンジニアはゴミのようにいるし、文系でも使えるエンジニアは山のようにいる。

何が違いか、ってそりゃあ、入社してからの努力だ。学生時代からプログラミングを組んで、わいわいやっていたような奴は職人プログラマにでもなればいいと思うが、一般的なシステムエンジニアのキャリアパスは2,3年プログラムを組んでしまえば、後は自然と設計、折衝、仕様決め、マネージャーと進んでいく。こうなったら、もうバックグラウンドについている知識と経験の差である。学生時代の経験なんざ、どうでもいい。文系だから、ってしり込みをする必要はまったくない。

MicroSoft Moneyとほぼ日手帳

今年こそはMoneyの家計簿をつけよう、と思って全然つけていないのだが、幸か不幸か、ほぼ日手帳には毎日の消費がぎっしりと書き込んである。ああ、どおりでおかねはたまらんわけだわな、って納得してしまうわけなんだけど、やっぱりそろそろ結婚を考えれば300万くらいは溜めないといかんのかな…そんなもんかな…

google、次なる高みへ。

Googleのadsenceが行動ターゲティング機能をつけるようだ。

At Google, we believe that ads are a valuable source of information — one that can connect people to the advertisers offering products, services and ideas that interest them. By making ads more relevant, and improving the connection between advertisers and our users, we can create more value for everyone. Users get more useful ads, and these more relevant ads generate higher returns for advertisers and publishers. Advertising is the lifeblood of the digital economy: it helps support the content and services we all enjoy for free online today, including much of our news, search, email, video and social networks.

That’s why Google has worked hard to create technology that makes the advertising on our own sites, and those of our partners, as relevant as possible. To date, we have shown ads based mainly on what your interests are at a specific moment. So if you search for [digital camera] on Google, you’ll get ads related to digital cameras. If you are visiting the website of one of our AdSense partners, you would see ads based on the content of the page. For example, if you’re reading a sports page on a newspaper website, we might show ads for running shoes. Or we can show ads for home maintenance services alongside a YouTube video instructing you on how to perform a simple repair. There are some situations, however, where a keyword or the content of a web page simply doesn’t give us enough information to serve highly relevant ads.

Making ads more interesting

正直、どこまで正確性を求められるか、っていう技術のハイレベルな部分での争いだと思っているのだけど、こういう風潮が広まって、常時接続が当たり前になった今、クライアントから情報が拾われていくのは仕方のないことなのかな。シンクライアント端末だとどうなるんだろうか。