飼われている話
- 2013 4/10
- 投稿者 : nagumosan
飼われているっていう「切り方」をするからイラッとするわけで。
収入の源泉を少なくするのは危険ですよ、とか、リスクヘッジをきちんとしましょうね、という言い方をすれば良いわけです。まあ、元ネタの社畜云々まで遡ると副業を禁止されているのが大多数だろうから、収入のオプションを複数持とうとするのは難しいわけなんですけどね。
カテゴリー : webの話題
飼われているっていう「切り方」をするからイラッとするわけで。
収入の源泉を少なくするのは危険ですよ、とか、リスクヘッジをきちんとしましょうね、という言い方をすれば良いわけです。まあ、元ネタの社畜云々まで遡ると副業を禁止されているのが大多数だろうから、収入のオプションを複数持とうとするのは難しいわけなんですけどね。
保護観察なう
— 堀江貴文(Takafumi Horie)さん (@takapon_jp) 2013年3月27日
ホリエモンこと、堀江貴文氏が仮釈放されました。仮釈放おめでとうございます。資本主義というか、お金というか、世論に踊らされたような感じだったし、当時のネット界隈で島流し的なことを受けたのは彼だけではなかったか。世の中は今どういう風に見えているのだろう。民主党から自民党に再び戻って、彼が活躍できるような何かはあるんだろうか。
まあ、なんというか、タイトルが直接的過ぎて笑った。
ダウンロード数1位は「エロエロ草紙」 文化庁の電子書籍配信実験が終了
こういう「元紙媒体」というのは、音楽や映像と比較すると著作権が比較的保護されているという勝手な印象があるのだけれど、気のせいだろうか。
はてな匿名でこんなエントリがあったので。
上流エンジニアなんて死んじまえ
http://anond.hatelabo.jp/20130310152356
そもそもの現実論としては、前にも書いたけど、日本人的土建ビジネスに支配されたSIerビジネスにあると思うのだわ。空気を読んで、前例を踏襲する日本人的気質が悪しき形で支配したSIerビジネス。かつての金融システム化あたりはそれでも良かったのかもしれないけど、ユーザのニーズが変わってきた2010年台はそんなことをしていては時代に乗り遅れるのだとは思っている。
沈みゆく船のエントリは秀逸なエントリ喩え話だとは思うが、現実はちょっと違っていると思っていて、そもそも船を運行する運航会社(SIer)が、安請け合いして、あり得ない賃金での航行を請け負うからではないかと思う。発注する側、コンペ主催する側から言えば、5社なら5社、皆が皆きちんと適正価格で入札して貰えれば、幹部社員とか、予算行使権を握っている偉い人にも説明しやすいんだ。これだけかかるんですよ、妥当ですよってね。1社でも格安があると、じゃあ、ここでええやんか、って話になる。どうせユーザ部門から仕様変更続出するんだし、根回ししたRFPだって、そんなもん読んでない、で片付けられるんだからさ、融通効くように多少高い金払っとけばいいじゃん?とは思うけど、まあ、安くあがるんだったらそれでええやろ、って言われれば確実に説得できる材料がない。
世の中みんながみんなFacebookやtwitterを楽しんでいるIT通じゃなくて、パソコンなんてメールとofficeしか使わないようなおっさんどもが支配してるんだからさ。発注元に悪しき理由を求めるんでなくて、安く請け負うSIerの営業もなんだかね、って思って欲しいのです。
twitterに出ていた政府広報のweb広告なんですが、剛力彩芽が売れているな、とかではなく。ニート、という単語は少し前では否定的な意味でしかなかった筈なんだけど、こうして政府広報にまで出てしまうというのは、最早市民権を得て、解決するべき社会課題になったということを感じる。
一時期、自己啓発系に「はまっていた」ことはある。けど、結局、読んで満足ではなくて、そこから如何にフィードバックできるか、というところが大切なわけです。就職活動で、こういう自己成長型アピールが主流になってきて、何年経つだろう。
主流というか、潮流としては正しい方向へ向かっているのかもしれないけど、やたらと自己啓発系は、素晴らしいを通り越して、「痛い」と思ってしまう。視線が「ひねてる」というか、斜めに観ているんだろうな、というのは認める。だけど、自己啓発とビジネスは違う。自己推進で、マルチタスクは当然としてもだ。アピールするポイントが現状求められているsolvencyとは少し違い過ぎないか。
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