魅せるプレゼン
大学時代はひたすらディベートな毎日だったので、そこで染みついた習慣っていうのはなかなか抜けないもの。SEという仕事をしていると、プレゼンテーションをする機会もあれば、受ける機会もある。やっぱり目につくのは、プレゼンのデリバリー(運び方)で、自己本位で、聴く人間のことを全く微塵も意識してねーな、っていうプレゼンに出会うとイラっとくる。ディベートはジャッジを説得して自分たちに一票を投じさせる「競技」だったからなおさらだ。
聴く人を意識して、反応を確かめながら話せよ…
って喉元まで声がでかかってそれをぐっとこらえる毎日。なんだかねえ。学生なら逆ギレして済むのかもしれないけど、社会人となるとそうもいかず。これも「大人になる」ってことか。
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