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カテゴリー : 2009年 2月

IEは腐ってもIE

IE8のリリースの足音が近づいてきた。ということで。(国内主要21社、「IE8」の新機能に対応したサービスを提供開始

マイクロソフト株式会社は2009年2月5日、国内の主要コンテンツプロバイダーならびに Web サービスプロバイダー21社が、現在開発中の次期 Web プラウザ「Internet Explorer 8」(IE8)に早期対応し、IE8 の新機能に対応したサービスを提供する、と発表した。
IE8 は、Web ブラウザ「Internet Explorer 7」の後継バージョン。新機能として、入力途中の文字を Web に送信し入力補助をする「検索候補」や、選択文字を Web アプリで処理して表示する「アクセラレータ」、更新コンテンツを切り取って IE8 に保存する「Web スライス」などが追加された。昨年の8月末より Beta2 が、2009年1月27日より製品候補版が提供されている 。

今回、新機能に対応する企業は、ウェブリオ、エキサイト、NEC ビッグローブ、NTT レゾナント、カービュー、カカクコム、ぐるなび、サイバーエージェント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、テレビ朝日、ドワンゴ、ニフティ、百度、マイクロソフト、メタデータ、ヤフー、USEN、ライブドア、楽天、リクルート、レーベルゲートら21社。
各社は、IE8 の新機能である「検索候補」「アクセラレータ」「Web スライス」の3つのいずれかに対応したサービスを提供する。なお各社サービスは、製品候補版にて動作を確認済み。

また、同日より IE8 の新機能に対応したアドオンを集約して公開する「Internet Explorer アドオンギャラリー」の日本語版サービスも開始。このサイトでは、Windows Vista のガジェットのように、法人・個人を問わず、作成したアドオンを登録、公開することができる。

なんだかね。firefoxの2番煎じに見えてしまうのは僕だけですか。そうですか。googleの2番煎じかもしれないけどさ。どうも、後追いの感覚が否めないんだよねえ。もう少し独自色を出すとかすればいいのに。windowsの親和性とかさ。あ、でもそうすると独禁法違反とか言われるのか。

ブログ炎上で逮捕。

お笑い芸人のblogにいろいろ書き込みをした、とかで逮捕者が出たじゃないですか。

 お笑い芸人のスマイリーキクチさん(37)=本名・菊池聡=のブログに「人殺し」などと中傷する書き込みをしたとして、警視庁中野署は5日、17~45歳の男女18人を名誉棄損容疑で近く書類送検する方針を固めた。警察当局が事実無根の誹謗(ひぼう)中傷を繰り返したブログ閲覧者を一斉摘発するのは初めてという。
 書類送検されるのは札幌市の女子高生(17)、大阪府高槻市の国立大職員の男(45)ら。調べでは、昨年1~10月、ブログに「人殺しが何で芸人やるんだ」「死ね、犯人のくせに」などと中傷する書き込みをした疑い。任意の事情聴取に「殺人犯だと思いこんでしまった」などと供述しているという。

 このほか、同12月に「殺してやる」と殺人予告の書き込みをしたとして、川崎市の20代の女が脅迫容疑で書類送検されている。

 スマイリーキクチさんは足立区出身。約10年前からインターネットの掲示板で、平成元年に足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与したとの虚偽の書き込みが始まったという。昨年1月に開設されたブログにも計数百件の悪質な書き込みが殺到した。

 スマイリーキクチさんは「生活、仕事に影響があるだけでなく、家族らに不安な思いをさせると考え、被害届を出した。今後このような事件が起きないことを願っている」とのコメントを出した。

お笑い芸人をブログで中傷 男女18人を名誉毀損容疑で立件へ

個人的にこのドメインとは別に運営しているサイトで子供の論理でいちゃもんをつけるようなメールをもらって、あちこちに通報していたのですがね。それこそ警視庁や県警も含めて。今日、某プロバイダーから当該ユーザに警告を出す旨返信がありました。事件の影響もあったのかな。まあ、個人的にはアクセス解析の追跡がとことん出来たので、ある意味面白かったけど。

魅せるプレゼン

大学時代はひたすらディベートな毎日だったので、そこで染みついた習慣っていうのはなかなか抜けないもの。SEという仕事をしていると、プレゼンテーションをする機会もあれば、受ける機会もある。やっぱり目につくのは、プレゼンのデリバリー(運び方)で、自己本位で、聴く人間のことを全く微塵も意識してねーな、っていうプレゼンに出会うとイラっとくる。ディベートはジャッジを説得して自分たちに一票を投じさせる「競技」だったからなおさらだ。

聴く人を意識して、反応を確かめながら話せよ…

って喉元まで声がでかかってそれをぐっとこらえる毎日。なんだかねえ。学生なら逆ギレして済むのかもしれないけど、社会人となるとそうもいかず。これも「大人になる」ってことか。

pukiwiki

pukiwiki is not an easy tool for beginners. So called System Enginer, might use pukiwiki in some project. However, it is not a common tool even under the present situation.
The era of ‘web 2.0’ is screamed so long recentlly, but most of Japanese Engineer cannot use web2.0 tools. It is so unfortunate I think. It is so quite easy, if you want to study and understand. It is so quite useful.

プライバシーマークとチームマイナス6%

日本で最も PageRank が高いサイトから考える SEOを読んでみた。まあ、確かにお飾りかもしれないが(実効性はともかく)、プライバシーマークチーム・マイナス6%は企業のステータスシンボルみたいになってるから、お説はごもっとも。
今日の時点ではマイナス6%はランクが9に下がってるが、まあ、Googleさんも機械的に出しているんだろうから、この辺はあんまり考えなくてもよさそう。SEO的に考えれば、企業はblogパーツ配ったりして、自社のサイトへリンクを集中させるのが一番効率がいいんだろうね。検索結果の順番はまた別の話かもしれないけどさ。

対策の具体性

韓国ベンダーとおつきあいするのもいい加減疲れてきた。彼らに「具体性」を求めるのは酷だろうか。「がんばります」「努力します」「最善を尽くします」そんなきれいごとはいいから、新しく追加する人間が何をして、どう、品質が向上するのか、その具体的なプロセスを明示的にしてほしいのだけど。だめかね。solvencyがないplanはNo solの一発で斬れるんだってばよ。

Googleでシステム障害

自分のサイトに行く時に面倒だと、ついついぐぐってしまうわけなんですが。昨晩はGoogleの検索結果に、「このウェブサイトにアクセスすると、コンピューターに損害が生じる可能性があります」との但し書きが…サイトの管理者は「再審査」を依頼することもできます。とかついちゃって。おいおい。まあ、確かに自分のサイトでは自分が神なのは自明なのかもしれないが。やりすぎだろ。と思いつつ、いろいろ試していたらそのうちエラーでアクセスできなくなった。

んで、オチ。グーグルで一時システム障害か 検索すると「警告画面」

インターネットの検索サイト「グーグル」で31日深夜、「ウェブ検索」の機能を利用してウェブサイトに接続しようとすると、「このウェブサイトにアクセスすると、コンピューターに損害が生じる可能性があります」と警告する画面が表示され、検索結果のリンク先に接続できない状況が一時、生じた。

んでもって、Googleの公式コメントはというと。

Posted by マリッサ メイヤー ( 検索製品および利便性向上副社長)

日本時間 1 月 31 日 23 時 30 分から 2 月 1 日 0 時 25 分の間に表示された全ての検索結果において「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」というメッセージが表示されていました。単純な人的ミスが原因です。
ユーザーの皆様に大変な御迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

Google では、ユーザーに対して損害を与える可能性のあるソフトウェアを密かにインストールする可能性のあるページが検索結果にあらわれた場合、「このサイトはコンピューターに損害を与える可能性があります。」というメッセージを付与しています。これはコンピューターに損害を与える恐れのあるサイトからユーザーの皆様を保護するために行なっており、損害を与える可能性のある URL のリストは人的および機械的に管理されています。このリストは、StopBadware.org という非営利団体と共同で管理しており、ウェブオーナーの方々はそのリストからご自身のサイトの URL を簡単に除外することができるようにしています。

我々は定期的にこのリストの更新をしており、昨晩も新たに更新されたリストをリリースしました。誠に遺憾なことに単純な人為的ミスにより、この更新されたリストのなかに “/” というパターンが誤って混入していたため、全ての URL がこのパターンにマッチしてしまう、という事態が発生しました。エンジニアリングチームが問題を迅速に発見しリストの訂正を行ないましたが、約 40 分間、誤ったメッセージが表示されてしまいました。

御迷惑をおかけしたユーザーの皆様、およびに、誤ったメッセージをともなって検索結果に表示されたサイトオーナーの皆様に深くお詫び申し上げます。今後は問題の再発防止につとめて参ります。

今後ともグーグル検索をよろしくお願い致します。

全ての検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」というメッセージが表示された件について

やっぱり、Googleを運営しているのも所詮は人間で。ヒューマンエラーは避けられないってことですかね。そのうち全部コンピュータで動かしそうだけど。

ステップアップ

大手電気が軒並み赤字決算に陥っている。まあ、自動車産業があれだけ不況だからなあ。当然、部品を作っているようなコングロマリットにもそのしわ寄せはくるわけで。今は大手電気系列の会社はやめたからよいのだけど、こういうのってIT系にまでそのしわ寄せを波及させてほしくないんだよね。ただでさえ、ITドカタ、なんて給料安いのだから。
まあ、総合的に判断して、早くに膿を出せなかったのはボードメンバーの責任だと思うし、それを乗り切ってこそ、腕の見せ所なわけだ。さて、どうなるかね。