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カテゴリー : 2009年 2月

150万

会社のお金と、自分のお金。まあ、別物なんだけど、投資のタイミングや投資の対象の良しあしを云々できない時点で経営する人間としては「おわっている」んだけどねえ。まあ、judgeできない材料を出さないほうも悪いのか…

なんつーか。がっかり。

財務大臣が記者会見で醜態をさらしたのが話題ですが。なんつーか。がっかりですね。日本の政治家ってとことんレベル低いんだよなあ。まあ、ディベートをやっていた頃から気がついてはいたのだけれどね。もっと民意を反映して、選挙で選ばれたんだ、っていう気概を持たせないと本当にダメになるんじゃないのかな。

ゲームとCM

庄子素史氏がゲームの中におけるCMについてblogで語っている。(ゲーム内における広告宣伝活動

エースコックがセガの『龍が如く3』の中でカップ麺の販促をします。
ゲーム内にカップ麺の売り場が登場し宣伝をする他に、実際の開発担当者がゲームのストーリーに関係して、主人公との会話の中でカップ麺の開発の苦労や味へのこだわりを宣伝します。
また、街頭でも同商品の看板などがあり、ゲーム内における同商品の広告宣伝効果を高めていくようです。

私も昔はそうでしたが、ゲームにはまる人はご飯は二の次でゲームに没頭します。カップ麺などは最適な食べ物です。食べながら自分の部屋でゲームを続けられ、作る時間も食べる時間もかかりません。ゲーマーには最も馴染みの深い食べ物かも知れません。

エースコックの狙いもそこにあるのではないでしょうか。これが、調理に時間がかかる食べ物であれば、いくらゲーム内で宣伝しても実際の購買には結びつかないと思います。

今回のカップ麺は実際の店舗でもゲーム内で売られているカップ麺を想定した商品が発売されます。

ゲームに没頭している間に、小腹が空いた・・・こんなシチュエーションは十分に考えられ、エースコックは自社カップ麺の愛好家だけではなく新たにゲームユーザーを取り込めるのでしょうか。

今後もゲーム内に宣伝広告を出稿する企業が増加しそうです。

ゲーム内におけるコラボレーション、っていうのは何も「龍が如く」がさきがけではなくて、メタルギア・ソリッド4でもソニー・エリクソンがやっていたし、りゲインもやっていた。まあ、お説はごもっともかもしれないが、ゲームに密着した形で商品をアピールするのなら、あからさまにそれとわかるような演出よりは、MGS4にあったように、ナオミ・ハンターが自然と使う携帯電話や、スネークの体力を全回復させるりゲインのほうがまだCMとしてはうまいような気がするのだが。

  • 定価 : ¥ 7,980
  • 発売日 : 2009/02/26
  • 出版社/メーカー : セガ
  • おすすめ度 : (78 reviews)
    楽しみです。
    ようやく発売! 絶対買いますよ〜!
    おもしろさとむずがゆさ
    龍が帰ってきた!
    確かな情報ですが

the God father

ゴッド・ファーザーは社会人になったばかりの頃に初めて見た。

当時は確か、ストレスがたまりまくって、酒浸りになっていたころで、ワインのボトルを毎晩あけながら、チーズをつまみながら、飽きることもなく何度も繰り返し見た。NHK BSでやっているけれど、やっぱりこれは英語とイタリア語が混ざるから原語音声で観るのが一番良いのだと思う。

だいたい…

韓国人というのはどうして、ああも攻撃的なのか。まあ、確かに議論になれば、言ったもの勝ちな所はあるし、声がでかいやつが勝つのは世の常かもしれないし。そこは日本人にはディベートの教育が必要なんだろう、とは思う。だけどさ。自分が間違っているのに悪びれもせずにへらへら笑っちゃうような態度はいかがなものかね。特にシステム開発の現場ではさ。ましてや、自分たちを研究員と自称するならなおさらだ。うちのシステムは君たちの実験場じゃないんだ。なんとかならんかね。

ワークス・アプリケーションズ

リクルート・エージェントからワークス・アプリケーションズの紹介あり。ワークスはなんだかんだで僕の転職活動には良く顔を出す。昔は3年たったら独立しろ、みたいなリクルートみたいな人事制度だったけど。最近はどうも変わったみたいだ。会社として成熟したってことかな。それはそれで喜ばしいのだけど、はたして行く価値があるかどうかが問題。正直、コンサルタントとエンジニアの中間みたいな仕事が良いなあと勝手に思っているのだけど、どうかな…

SEのキャリアデザイン

システムエンジニアがキャリアのデザインを描くとき、行きつく所は結局技術屋になるのか、マネージメントになるのか、っていう2択なんだと勝手に思ってる。僕は今年で33歳だけど、結局どっちにふれたいのか、いまだに決めかねている。33歳だもんなあ。そろそろ良い意味でも悪い意味でも決断はしないといけないと思うのだけど。

Googleがpay per post marketingで謝罪

Googleのオフィシャルより。

Google のマーケティング活動について

2009 年 2 月 10 日
Posted by 馬場康次(シニアマーケティングマネージャー)

Google Japan では、製品を多くのユーザーに知ってもらうために、さまざまなプロモーション活動を実施しています。
今回、そのプロモーション活動の一部でブログを活用したことが、Google のサーチに関するガイドラインに違反することが判明し、このプロモーションに関しては中止しました。ご迷惑をかけた関係者各位とユーザーの皆さまにお詫びするとともに、再発防止に向けて、透明性の高いコミュニケーションに努めてまいります。

日本版はちょっと味気ない感じ。CNETからコメントを引っ張ってみる。

[追記] GoogleからCNET Japanに対し、今回のプロモーション活動について謝罪した背景や、CyberBuzz会員とのやり取り、抵触したとされる検索ガイドラインについて、さらに詳細な説明があった。当初掲載していたコメントを下記に差し替えた。
 まずGoogleは、急上昇ワードランキングのブログパーツをプロモーションするにあたって、ブログを使ったクチコミマーケティング手法が有効であると考えた。そしてCyberBuzzの会員ブロガーに、ブログパーツの紹介、プログパーツの貼付け、ダウンロードサイトへのURLの掲載を依頼し、これを実施した会員ブロガーに対してメディア掲載費を支払った。

 Googleは、これら一連の行為がGoogle検索のガイドラインに抵触したと認めている。具体的には下記の2点だ。

掲載されたブログ記事は、Googleが契約した外部代理店経由でGoogleへリンクしていたが、明確に両社の関係性を示していなかった。
Google検索における自社のサイトのランキングを人為的に上昇させる行為、また人為的にそのランキングを上昇させていると意図されてしまう行為に対して、Google自身が厳しいルールを持っている。

まあ、ちょっと自社のビジネスモデルと、マーケティングモデルをよく、比較検討しなかった、ってそれだけだねえ。もう少し「きれる」人がいるのかと思ったけど、猿も木からなんとやら、って感じですか。別にマーケティングする必要もないと思うけど、日本じゃまだまだYahooが強い、ってことですかね。

ライブドアの方向転換。

ライブドアっていうのはもともとは確か無料メールアドレス、なんていうところからスタートしていて、堀江が支配を強めて、結局破裂して、今があるのはまあ、wikipediaでもみればよいのだけど。今回のこの方向転換はどう考えればよいのだろう。(ライブドア「EDGE src」、開発者向けにソースコードを提供

ライブドアは2月9日、実験サービスを公開するサイト「EDGE」内に、技術者や開発者向けにソースコードを無料で提供するコーナー「EDGE src」を開設した。

 同時に新ラインアップとして、ウェブサイト上で公開する画像やファイルのプライバシーを保護するApacheモジュール「mod_access_token」を追加した。

 mod_access_tokenは、ウェブサイト上の画像やファイルに有効期限を指定して、ユーザーに一時的なダウンロードを許可するApacheモジュール。ライブドアが独自に開発した。

 このモジュールをApacheウェブサーバに組み込むことにより、画像やファイルをウェブ上で公開するときに有効期限をつけることができ、さらにウェブアプリケーションと組み合わせることで、公開範囲を制御できるようになる。

 ライブドアは同社が運営するコスプレサイト「Cure」ですでにmod_access_tokenを導入し、ファンクラブ限定画像や非公開画像などのアクセス制御を施した画像をコスプレイヤーがアップロードできるようにしている。

 EDGE srcにはmod_access_tokenのほかに以下の4つのソースコードが公開されている。

ソフトウェアの発想自体は別に他にも優秀なのがいっぱいあるじゃん、っていうものだけどね。日本語リソースでつかえるのがまあ、いいところかな。でも、それなりの腕のあるソフトウェアエンジニアなら英語なんて読めて当たり前だと思うしな。livedoorはどこへ行きたいのだか。

エンジニアと服

基本的にSEってのはスーツ勤務であるべきじゃねーの、って思うのだけどね。でも、鯖部屋とか入ってめちゃくちゃなどかた作業もあるので私服勤務の良さ、っていうのもあるにはある。良いネクタイ締めてきたけど、その日に一日鯖部屋作業とか言われると凹むし。だから、私服にはあんまり金をかけたくない主義なのだけど、やっぱりそうも言っていられないんだよね、っていうのが最近。なんか、こう、ね。無難に過ごしたいのだけどさ。