安打製造機、新たな金字塔。
3085という数字を彼にとって当たり前とみるのか。それとも偉大とみるのか。
--張本氏に並んだ
「抜きたかったですね。張本さんが試合前に『2本はいけそうだな』と言ったので、3本にしたかった。残念です」
--3085安打目となる満塁弾には
「悪くないな、と思いながら(ベースを)回った。ジュニア(グリフィー)の(マリナーズでの通算)400号と同じ日に、張本さんの数字と、エンディ・チャベスと僕のメジャーで最も(体重の)軽い2人によるアベックホームラン。いろんな思いがありました」
--張本氏が「大あっぱれ」と褒めているが
「それはごちそうさまです」
--これからの自分の記録は後輩たちの目標になるか。それとも誰も追いつけないと思わせるところまで持っていきたいのか
「その質問は、僕がもうちょっとおっさんぽくなってから聞いてください」
--日米通算1000打点も達成した
「あ、そうですか。打点のことは全く頭になかったですね」(共同)
もう、彼にこんな記録でいちいち云々するのはやめてもいいんじゃないのかなあ、って思う。彼がプロとしてのキャリアを終えたときに、歴史家達がその足跡について語り合うのがいいんじゃないのかな。
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