サンの新クラウドサービス
サン・マイクロが新クラウドサービスを発表した話。
Sunはまず、Open Cloud Platformの第一弾として、開発者や学生、ベンチャー企業に向けたパブリッククラウド「Sun Cloud」を2008年夏にも提供開始する。Sun Cloudで最初に提供されるサービスは、ストレージをクラウド上で利用できる「Sun Cloud Storage Service」と、CPUなどのリソースをクラウド上で利用できる「Sun Cloud Compute Service」の2つ。Sun Cloud Compute Serviceは、同社が今年1月に買収したQ-layerの仮想データセンター機能を中心としており、ブラウザ上で必要な機能などをドラッグアンドドロップするだけで利用できるようになる。
サン、新クラウドサービスを発表–IBMに買収されるとどうなる?
まあ、この際IBMの買収話はおいておくとして、どうも、サン・マイクロシステムズはJavaを握っているとはいえ、本業のほうは今ひとつ、ってイメージなんです。ああ、日本の話ね。グローバルでみた時にどうなのかは知らない。オープンソースだし、Googleのように、もう少しstrategicに取り組めばなんとかなるんじゃないの?って思っちゃうんだけどさ。どうなんだろうねえ。
それにしても、このニュース。一昔前に作ったERPを思い出した。メールの送信画面で、アドレスをドラッグ&ドロップで「TO」のボックスに落とせちゃう発想。やっぱり時代はクラウドに向け進んでいたんだな。5年前から。
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