麒麟がくる#32「反撃の二百挺」

史実では姉川の合戦あたりなのだけど、姉川の合戦は戦国無双における本多忠勝と徳川家康の会話が頭にインストールされてしまっていて、なんか、この鉄砲二百、というのがどのような意味を持たせたかったの、という感じがした。

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筒井順慶が出てきたが、姉川の合戦が終わったということは浅井長政の出番はほぼ終わり、ということで、架空のキャラクターは良いけど、史実キャラクターを登場させるのであれば、しっかり描いて欲しいなあ、とも思う。

麒麟がくる#31「逃げよ信長」

いわゆる、金ケ崎撤退戦。

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浅井と朝倉との争いはこの後も続くのだけど、金ケ崎撤退戦は、光秀の活躍とともに、秀吉の活躍もよく語られるような気がする、今回は秀吉もしっかり噛んでいて、その辺は意識されている感じだろうか。

麒麟がくる#30「朝倉義景を討て」

帰蝶再び。そして、正親町天皇の存在感、といったところか。

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サイドストーリーで、光秀の家族と、三淵の計略の暗部が暴かれているのだけど、世の中の事情とはいえ、今少し、帰蝶の存在感は出せないもんですかね。話はこのまま金ケ崎の戦いへ繋がるのだけど、物語の残りの尺を考えると長篠や、武田討伐あたりの話はナレーションスキップになってしまうのだろうな。

うつ病と睡眠不足

とにかく、睡眠が足りない、と言われるのだが、帰宅して、何をするわけでもなく、過ごしていてもちっとも眠くならないので、やっぱり深夜2時くらいまで起きているのが通常モードになってしまっている。

どこかで変更して、しっかり7時間眠るようにすればよいのかもしれないが、そういう「ギアチェンジ」のようなものを何処でどのように行えば良いのか、というのが今ひとつしっくりとわからない。

そもそも夜ふかしするようになったのは、多分、最初のパワハラ・モラハラを受けた頃からなので、やっぱり、鬱屈としたなにか、モヤモヤのようなものが溜まっていると、どうしても「眠る」という気にはならないのではないかな、とは思っているのだけど。

麒麟がくる#29「摂津晴門の計略」

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見所は、摂津こと片岡鶴太郎の怪演ぶり、関白近衛と十兵衛との邂逅での鼓を打つシーン。そして、伊呂波太夫が今の帝と邂逅したとの自分語り。

長く続いた、あるいはおおきくなりすぎてしまった組織が崩れて内側から腐って行くのはなにも幕府に限ったことではないが、腐りっぷりが摂津の演技一つで納得感が出てしまうのはさすがの名脇役と言ったところか。

全貌が見えない

前の部署でもそうだったのだけど、自分がやっている仕事がどの程度の分量で、総量がどの程度あって、というのが逐一で把握できないと、気分が悪くて仕方がないし、ストレスが溜まる。

それは先が見えない、ゴールが見えないので辛い、という意味合いも多分にあるし、自分のパワーバランスの振り方、言ってしまえば手の抜きどころと力の入れどころが見えない、というのもあるんだと思う。

かといって、では、総量を把握していて、全貌を見えている人、把握している人がいるのか、というとそれも甚だ疑問ではあるのだけれどさ。

麒麟がくる#28「新しき幕府」

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信長目線で観た重要な史実エピソードが随分すっ飛ばされた感じがあるんだけど、美濃平定から、上洛までは、こんなもんだったかなーという印象。そこは明智光秀目線だから良いのか。

初登場の摂津晴門は片岡鶴太郎。軍師官兵衛で赤鼻の城主をやっていたとき以来だと思うのだが、この人はこれくらいの「怪演」っぷりが出たほうが良さが引き立つと思う。